ワタシの場合①
一人目の出産。育児休業を10ヶ月取り、復帰。私自身、仕事が好きでしたね。
子供については、まあ、女だから生んでみるっていう選択肢があるので、そうしてみようかな。って感じで出産。正直、生まれてすぐは「可愛い」「感動した」というより、「この子と一生つきあっていくんだなあ」と冷静に考えたものです。
そのときは、「この子」というより、「この生き物」という感覚だったかもしれません。周りに赤ちゃんがいない環境で育ったためか、子供にふれる機会もなく、子供に優しくないOLだったかもしれません(もちろん今は違いますよぉ 子供大好きです)。
母性に目覚めたのは、娘が母を認識しているなあと実感するようになった半年過ぎくらいでしょうか。それまでは、可愛いのか、可愛くないのか、大変なのか、こんなもんなのか。正直よく分からなかった。だから、子供が可愛いと思ったそのときから(いつ、というのではなく)本当に娘はワタシの宝物になりました。無償の愛というやつでしょうかねえ。
そんな娘も今は中3。思春期、難しい時期です。子供が小さいときは小さいときで大変で、大きくなる過程もそれは大変で、今でも大変です。でもそれも日々の糧であり、仕事のネタでもあります。仕事は育児の息抜きだったか、育児が仕事の息抜きだったか、まあ、とにかく、どっちもワタシの生活の一部となっていったわけです。ほんと、平穏無事な毎日ですが、小さなハプニングは毎日続いています。
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