あなたもワタシも一人暮らしの時代
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の発表
2030年には一人暮らしの世帯が全世帯の37%に達するという推計。
これは、2005年から26%の増加。
そして、一人暮らし世帯のうち39%が65歳以上の高齢者。
ワタシの20年後。多分、夫もワタシもまだ元気。子ども達は家を出てしまっていて、高齢者だけの世帯になっているかもしれない。ワタシの姉。もしかすると、一人暮らし高齢者になっているかもしれない。
もしかすると、我がムスメ達も結婚もせず、独身者で、高齢者ではない一人暮らし世帯になっているかも。
子どものいる夫婦は今より27%減ると推計している。日本の総人口も1割減ると推計。MIもYUも独身で、30すぎても私たちと一緒に暮らしているかもしれない。
20年後の世界を、想像してみよう。
我が家では、広い家に夫婦二人で暮らしている。35歳のMIは結婚して昨年子どもが生まれた。同じ県内に住み、たまに顔を見せてくれる。
今や共働きをしないと暮らしていけない。税金も高いし、保育料も高い。子どもが少なくなったので、待機児童はいない。けれど、近所に子どもがいないので、小学校はどうなるのか不安。。。
そういえば、うちの近くの小学校。MIとYUが小学生の頃は3クラスあったけれど、いまでは隣の学校と統合されてしまい、今や小学校はデイケアセンターとして使われている。そうだ、今日あたり、校庭でのゲートボール練習会に出てみようかな。。。
みたいな?
近所から子どもの声が消える日。一人暮らしのお年寄りが増える日。
ママ達は当たり前のように仕事をしているかもしれないし、もしかしたら、外国の方が増えているのかもしれないね。働く人ががいないから。
どんな生活をしているのかな。それなりに元気で楽しんでいるかもしれないけれど、寂しい世の中になっちゃうのかな。昔は孫の面倒なんか絶対見たくない、なんて思っていたこともあったけれども、子ども達が大きくなった今、赤ちゃんが懐かしいです。MIもYUも、孫を連れてワタシの所に遊びに来る日が来るのでしょうか?
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