国語が苦手なYUですが
YUは国語が苦手。感性で生きているタイプなので、考えること、表現すること、読むこと、そういうものが苦手。小さいときから伝えたいことが上手く伝わらない子だった。言葉で表現できないので、絵に描いて持ってきたものだ(描いた絵はなんだかよく分かった)。ちょっと考えさせていると
「頭が痛い~!」
と、頭を抱えてしまう子だった。本当に頭痛がしてしまうようだった。
先日、塾の国語の先生から
「もっとおうちで勉強させてください。文章を読ませてください」
と、言われてしまった。それで、今日は、午前中からパパの猛特訓が始まっている。本人のモチベーションはめちゃくちゃ低いだろう。困ったものだ。
中学受験。元々出来る子はいいけれど、YUみたいな子には試練だ。MIだって最後の追い込み時はワタシも仕事を休んだ。大変だったよ。
MIの時の中学受験の国語の問題を思い出す。お姉ちゃんは国語だけが大得意だったので、あえて記述式の多い学校を選び、国語で勝負させた。MIは本当に本好きだったし、低学年の頃から物語を創作し、小学校の頃の夢は「作家」だった。まあ、結果が出たから良かったけれど、国語は基本だ。特に女の子は国語が得意なので、国語が出来るのが当たり前で、算数で勝負できればもっと良い。YUみたいに、国語は苦手、算数は嫌いじゃないけど得意というところまではいかない。理科、社会のような暗記物も好きではない。こんな状況での受験。果たしてどうなる?
MIのときだが、受験校の過去問をみてクラクラしてしまったものだ。こんな量の問題をやるの?読むだけで終わっちゃうよ。。。こういうのも、きっと塾などで鍛えて、速読が出来るようになる子が合格するのだろう。とにかく、中学受験はある意味「ワザ」だと思う。あと、本人のやる気と、親の努力ね。何度も言うけれど。
とりあえず、続けることからかなあ。息切れしないように、時には飴も与えつつ、本人の「やる気」を継続させることが大事。パパ、あまり無理強いすると「もうやめた」になっちゃうから、そこそこにね。YU、がんばれ。あと2年だ。先は長いよ。
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