ロボットと仕事をする日
2025年の社会でロボットは352万人分の仕事をするという試算が、「機械産業記念事業財団」によりまとめられたそうです。
たとえば、小売業では、「商品配達」「レジロボ」が65万人分
サービス業では集客施設での案内や清掃に141万人分
医療福祉分野で入浴支援ロボが97万人分
とか。
2025年には、こうした産業での労働力は427万人分不足するそう。
いまから17年後の話だ。ずーっと遠い話のようで、意外に近い将来じゃないですか?
17年前の生活ってどうだったかな。ちょうど結婚した頃だ。
職場では、インターネットもパソコンも携帯もない時代。ワープロも一人1台はなかったし、コピー機もなかった。プリンターはドット式のプリンターだった。
家庭でも、テレビはブラウン管。食器洗浄機や衣類乾燥機はもちろんないし、DVDもなかったな。長女が生まれたときに買ったビデオは8ミリテープだった。
17年後の社会では、高齢者や外国人労働者のほかに、ロボットが産業の担い手になっているんだろうか。何とも想像しがたいデス。。。
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コメント
この20年ほどの変化って、ものスゴイですよね。
(20年と一括りに振り返ることができる自分もスゴイけど^^;)
先日、北欧(デンマーク)の介護現場のフィルムを観たのですが、入浴介助には自宅でも介助用機械がしっかり導入されていて、家族やヘルパーが腰を痛めるということは聞かないそうです。
どんどん人を助ける機械を導入して欲しい所、あります!
でも、全て「自動音声」・・となると、ちょっと味気ないですね^^
投稿: yyumicoach | 2008年4月22日 (火) 20時42分
それを生み出す人間の力もすごいけど
機械的になってくるとちょっとサミシイ気もしますね。
暖かみがナイと言うかなんと言うか・・・。
私は昭和の時代が好きです
投稿: ☆ | 2008年4月22日 (火) 22時58分
ほんと、なんでも機械化されて・・・
私は時々、機械を疑う時ありますよ。
車の自動スライドドア、指とか挟まったとしても感知して、自動でまたあくらしいけど、
私にはどうも信じられず、毎回子供達に注意をよびかけています。
機械を信用していない私、そのうち子供たちに、ママ考えが古いよっ!って言われちゃうんでしょうか。
投稿: はちみつカフェ | 2008年4月22日 (火) 23時03分