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親の嗜好が子に移る。。。

我が家では、いわゆるゴールデンタイムにテレビを見る人が少ない。

テレビを付ければ必ずやっているお笑い番組やバラエティ、見ちゃいけないなんて一言も言わないけれど、好んでみる人がいない。

(嫌いなワケじゃないのよ。見れば面白いんだけどね)

で、今子ども達が見ている番組は映画「ハイド・アンド・シーク」ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングがでている、ちょっと怖い映画(まあ、結末はよくあるパターンだったけどね)。

そんなわけで、ワタシが洋画や洋画ドラマばっかりみていたために、子供たちもジャニーズやドラマやお笑いを見ないで、洋画を見るようになってしまったのだ。

こんなワタシも、思えば、ワタシの母の影響で、小さい頃から映画ばっかり見ていたな(テレビで)。

この間亡くなった水野晴郎さんの「水曜ロードショー」淀川長治さんの、「日曜洋画劇場」、このほか、月曜日から日曜日まで、夜9時以降は映画の時間だった。

クリストファー・リーの「ドラキュラ」がこわかったり、子どもだったマイケルジャクソンの歌う「ベン」のテーマに涙したり、何回も再放送された「ミクロの決死圏」が大好きだった。

もちろん、ローマの休日とか、カサブランカをはじめ、誰もが知っているような有名どころ映画は全部テレビで見た。

初めて親が連れて行ってくれた映画はマンガじゃなくて、オードリー・ヘップバーンがでていた「戦争と平和」(だった気がする。リバイバルかな)。漢字は読めないし、長いし、つらかったわ。そのあとが「風と共に去りぬ」子どものワタシには難しかったわ。

ワタシの母が洋画ばっかり見ていたので、自分もこうなってしまったのね。

小学生の時は姉と二人で「ジョーズ」をみて気持ち悪くてショックを受け(今じゃなんて事ない映画だけどね)、初めて友達同士で見に行った映画は「オーメン」。これも小学生の時。

高校生の時は、一人で映画に行く変な女子高生だった。しかも、学校帰りに。制服着たままね。今思うと、ちょっと変わり者だったのかもしれないわ。

子どもが生まれて映画館に行けなくなり、代わりに50型プラズマテレビとホームシアターを購入し、家でDVDを見るという生活になったので、子供たちは、生まれたときから、映画ばっかり見ているのです。

こうやって、親の嗜好が子に、この嗜好がさらにその子に受け継がれていくのかもしれません。

子どもにはなるべくよい映画を見せるようにしなくちゃデスね

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コメント

家の子も映画ばっかり♪
いつもアニメだけどね~!!

男の子だから~ドラゴンボールにはまって
います♪旦那も好きなので~☆

今日もプチッとね~!!

投稿: あいら | 2008年8月 7日 (木) 22時20分

小5の長男、ボチボチ洋画を観はじめました。今のところは選んでみせますが、そのうち好きなのを親の目を盗んでみるようになるんだろうと、少々複雑ですが、成長を感じます。私の映画好きは完全に父親の影響です。小学生の頃良く連れて行ってもらいました。
応援凸

投稿: Whitedog | 2008年8月 7日 (木) 23時15分

きっとたくさんの映画をみて、たくさんの人生があることを知って
子どもたちは自分の人生を作っていくんだろうなぁ~

どんな人生だろう、楽しみだな~♪

投稿: みーこ | 2008年8月 8日 (金) 10時02分

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