クレヨンしんちゃん、作者の死を悼みます
群馬県の山中で行方不明になっていたクレヨンしんちゃんの作者、臼井儀人さん。
残念ながら発見された遺体は御本人だったようです。
しんちゃんといえば、「子どもに見せたくない番組」の上位に、毎年なぜか選ばれる一方で、舞台となる春日部市ではしんちゃん一家は住民登録されているし、埼玉県の子育て応援団特別団員にも任命されているらしいです。
まんがをみると、確かに品のない冗談やお尻をだしておどったりするしんちゃんですが、こどもって、ウンチやオナラなどのネタって大好きですよね~。
また、野原家は家族がしっかり結ばれていて、ワークライフバランスをしっかり実現しているようにみえます。
埼玉県の実在の地名もたくさんでてくるし、埼玉県が舞台というところも好感度高いです。
とくに、映画「温泉わくわく大決戦」では埼玉県の秩父からロボットが南下してくるんですが、大宮のナンギン(わかる人にはわかる)らしき場所、寄居のほうの田舎の風景など、埼玉県人のワタシとしては知っている場所がたくさんでてきておもしろいです。
「ブタのヒヅメ」では、知る人ぞ知る桶川の飛行場がでてきたりして、なかなかです。
我が家にはマンガコミック「ひまわり編」があるのですが、これがまた、赤ちゃんのいる家庭のゴタゴタ状況をよ~っくあらわしています。
映画「3分ぽっきり」では、みさえが、主婦の朝のアワタダシイ状況をよ~っく演じています。
大評判の「戦国大合戦」は今度、クサナギクンが実写版で演じるんですよね~・・・
そんなしんちゃん。
今後の連載はどうなっちゃうのだろう。
子どもの姿を、サラリーマンのパパ、専業主婦のママの姿を、家族の日常を描いて、ワタシタチに笑いと感動を与えてくれた臼井儀人さん。
残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
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コメント
しんちゃんの作者のことはさておき、、
雲の写真集、素敵ですね!
これからも楽しみにしてます!
投稿: すみれパパ | 2009年9月21日 (月) 20時43分
はじめまして、
私は武州・大宮に住んでるみやのこと申します。
さて、映画の『クレヨンしんちゃん・爆発!温泉わくわく大決戦』という作品ですけど、私が生まれ育ったまち(小学生のときに他方へ移り、その後いろいろと転々していて、実際の前述の作品が公開された頃はTVアニメのクレしんは興味あったものの、映画は流石に興味がなく、ましてや生まれ故郷がメイン舞台になってたとは、つい最近までお恥ずかしながら知りませんでした)がメイン舞台として使われ、ストーリーの核心部に於いても実は・・・という箇所に至るまで、まさに大宮に生まれ育ったり生活してる方にとって、興味ある内容だったから良かったですけど、私も最近DVDを鑑賞してみて、ひろしが実はナンギン界隈に詳しかったというのには、正直いってビックリだったです。
なお、クレしんに於いて原作・TVアニメとかで大宮に関係するエピソードは、これ迄に幾つかあって興味がありましたけど、つい最近でも鉄道博物館に野原家のみなさんが訪ねるエピソードがあるなど、これからのクレしんに於いて大宮が関与するエピソードあれば注目したいなと思います。
因みに、クレしんのお膝元である春日部市ですけど、黎明期だった1994年(この年は春日部市の市制施行40周年だった)に、なんと春日部市教育委員会が、クレしんに出てくる春日部の様々な施設と実際の春日部市にある施設と、原作と実際の写真と対比した『パネル展』が、市内のとある施設にて開催されてたそうですけど、クレしんパッシングが著しかったあの時代に、真っ正面から受け容れて下さった地元・春日部市の教育委員会さんの対応は敬服に値します。
さいごに長文となりましたが、この辺にて失礼します。
投稿: みやのこ | 2014年6月13日 (金) 16時21分