扶養の枠がなくなる日
連立政権で異論のあるこども手当の所得制限
24日に、長妻厚生労働大臣が語ったというのがこちら
「子育てにかかわる費用を社会全体でみるというのが考え方。所得制限がないという民主党の主張をできれば貫く必要があると思う」
昨日の日経新聞の記事です
新聞によれば、セットで考えられていた、配偶者控除、扶養控除の廃止については、10年度以降に議論か、だそうで。。。「か」っていうのが微妙ですが
とくに、お子様が高校生以上の、こども手当のもらえない専業主婦の方は、今後の動向が気になりますよね〜
先日のセミナーでも、皆さんの関心は、もらえる手当より控除の話の行方だったみたい
今後働きたいママたちは、扶養の枠内で働くという考え方がなくなりそうだから、自分の働き方や今後の人生設計を、家族と一緒によーく考えなくちゃかな。
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コメント
手当・税控除・所得・労働時間、
どれをとっても、育児・生活に大きく関わってきますね。
個人的には、「お金」で給付しちゃうと、
本当にそれを必要としている子(貧困家庭や
被虐待児)には使われないのでは、と思うので、
現物給付の方がいいとも思いますが、
そうするとまた、現物を供給する業界との癒着が
心配ですね
どうしたらいいのか、難しいですね…。
投稿: すとれちあ。 | 2009年9月26日 (土) 11時34分
難しいですよね。
こちらを生かせばこちらが成り立たない。
どうなっていくんでしょうね。
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投稿: うさぎの母さん | 2009年9月26日 (土) 14時03分
配偶者控除はなくなっても、保険や年金の扶養(第三号)は今後変わらずなのかしら?
だとすれば、それ程バリバリも働けないわと考えてしまいます。
本当に今後の夫婦の働き方を考え直す時期なのかもしれませんね。
投稿: 雀のお松 | 2009年9月26日 (土) 21時59分
私は、結婚・出産でを経て、再就職したいと思いつつ、一歩が出ないでいます。
働きながら、お子さんの勉強も見て、家のことももちろんやっていらっしゃる、尊敬します。
投稿: クロッカス | 2009年9月26日 (土) 23時37分