四谷合不合判定テストと首都圏模試
9月20日に、四谷大塚の合不合判定テストが実施されたようですね
はい。我が家のYUちゃんは、四谷の模試は受けません
悲惨な結果になることが目にみえているからね。
首都圏模試と比べて、上位校をねらう子たちがたくさん受験するのがこの四谷の模試です。YUの通う塾では四谷の模試を受ける子と首都圏模試を受ける子にわかれます
四谷の模試と、首都圏模試では、中堅校においては、同じ学校でも偏差値がぜんぜん違います。YUが受けたいな、なんて考えている学校は、首都圏模試偏差値で50前後ですが、四谷模試では同じ学校の偏差値が40台前半になります。
なので、一覧表だけ見て「むりだ」あるいは「軽い軽い」ということはできず、やっぱり受験して自分の位置を確認する必要があるのです。
中学受験をする子たちは塾のすすめによって、なんらかの模試を受験していることでしょう。
これから冬場まで、さらに伸びる子もいれば、(我が家のMIのように)残念ながら下がる一方の子もいるのです。
けれど、本番でこれがどうでるかは、やっぱり本番の運・不運もあるし、問題がたまたま相性がよかったり、逆に問題傾向ががらっとかわってしまうことだってあるかもしれません。MIなんかは、最後の四谷模試でとんでもない成績でこれじゃ~とてもむりだなあ。。。というところまでいきましたが、結果はまずまずだったのです。
逆に、決まったことをきちんとやる生真面目なYUには、受験時のハプニングには対応できないかもしれません。
電車が遅れた、とか
お気に入りの鉛筆がけずっていなかった、とか
隣の子の鉛筆の音が気になった、とか
想定外のなにかが100%おこらないとはいえないのです。
受験のときって小学生たちは緊張度200%。
当日、できるだけ落ち着いて力を発揮するためには、これまでの積み重ねこそがものをいいます。
共働きの我が家では、YUの勉強に付き合えるのは土日だけ。あと何回あるのかしら。。。?
先日の塾のテスト。惨憺たる理科でしたが、まったく理解不能だったという問題はありませんでした。それどころか、考え方は結構できていました。本番までに成績が下がっていったお姉ちゃんとちがって、YUはもしかして上がっていけるかな?
出発点があまりに低かったYUです。それこそ、偏差値30からの出発でした。
なんとか真ん中あたりの学校を狙えるようになったのも、本人の努力の賜物だなあ。あのぼ~っとしたYUがここまでやってくれるとは、正直おもいませんでした。親のわたしがびっくりです。
あとは、本人の希望する学校に合格できるように、パパと二人で、ついでにお姉ちゃんも一緒に、YUをささえていってあげたいです。
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コメント
ゆうままさん
頑張っていますね。。。
受験生ってほんとうに辛いですよね~。
今考えれば、親も大変だったのかしら?
なんて思いますが(^_^;)
夜に金縛りなんかにあったのも、
プレッシャーからだったのかしら?なんて思います。
運・不運も大いに関係あるし、
ちょっとした事で、気持ちが揺れますものね。
土日にしっかり見てあげているゆうままさん達は
すごいです。
ノータッチの親も多いでしょうね。
がんばれ、みんな♪
ところで、すぐに返事を送ったのに
やっぱりだめだったのですね。。。
もう1度頂いてよかった。。。
私も再度トライします!!
投稿: ゆめ | 2009年9月28日 (月) 21時55分
お受験は大変ですね。
ゆうままさんも働きながらyuちゃんのことをちゃんと見てあげていてすごいな~っていつも思っています。
あと少し、フレーフレーです。
応援ポチ×2
投稿: うさぎの母さん | 2009年9月28日 (月) 22時14分
上位校の競争倍率が気になりますよね。合格安全圏と思って受験しても、上位校に合格できずに流れてくる子が多いと、合格ラインに手が届かないという事になりますからねぇ・・・
模試を通じて、テストの雰囲気に慣れて、本番ではできるだけ平静を保てると良いですね。
投稿: Katsuei | 2009年9月29日 (火) 06時15分