緊急雇用対策 ~女性の就業支援~
10月23日に発表された緊急雇用対策
3つの視点が示されています
①情勢に即応して「機動的」に対応する
②「貧困・困窮者、新卒者への支援」を再優先する
③「雇用創造」に本格的に取り組む
具体的な支援として、貧困・困窮者向けのハローワークでのワンストップ・サービス(ハローワークで各種の手続きができる制度)や、新卒者支援として高卒・大卒就職支援態勢の強化などがでております
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気になる「女性の就労支援」については
1.緊急的な支援措置という項目の一つになっています。
「(4)女性の就労支援等」という項目にちょこっとありました
こんなかんじです
・都市部(待機児童を多く抱える地域)における質の高い保育サービス整備を加速する方策の早急な検討
検討はするけれど、保育園はすぐにはできないだろうなあ。。。。民間の保育サービスを広げてもらうんだろうか。。。?
・子育て期の女性や若年層を対象とした地域のセミナー等への就労・再就職支援アドバイザー(仮称)の講師派遣
これは、うちでやっている事業そのものだね。。。。なんか補助してもらえるのかな?
・女子学生等を対象にした「ライフプランニング支援」の推進
今時の女子学生は専業主婦志向が強いってきいたけれど。。。何を支援するのかな
・ポスドク等若手研究人材を活用した共同研究プロジェクトの着実な実施と参加した研究人材の就業機会の拡大
これを含めたいろいろな事業は既存の施策や予算を使って行うとか
働いていない女性はまだまだ世の中にたくさんいる
そんな女性の「働きたい」というおもいを後押しできるような即効性のある事業はむずかしいだろうけれど、とりあえず、都市部の保育園問題ははやくどうにかしてもらいたいものである。
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