クッションことばを使おう
女性の再就職支援の仕事を始める前に、専業主婦の友達数人にモニタリングをしたのですが、
「再就職をするにあたって気になることってなに?」
という問いかけに対し、
「社会人としてちゃんと仕事モードで敬語がつかえるか心配」
という意見があった・
毎日の子どもとの生活の中では、テレビ中心の流行りことばなんぞをついつい使ってしまいがちだとか。
たしかに、PTAの会議などでも、「?」というしゃべり方の人もいるものだ。
そこで、昨日の日経新聞Plus
「その言い方は角がたつ」
波風立てないコミュニケーション術基本編の5カ条として、次の項目があがっていました。
一方的に相手を責める口調はダメ
何をどう伝えたいか事前に頭の整理をする
クッション言葉を賢くつかう
伝えた後の相手の反応や気持ちを想像する
メールや電話で伝えるときは表現に細心の注意を
仕事をするうえでは当たり前、かもしれませんが、日常生活の中ではそこまでできないですよね。
もちろん、こういうのは「ナレ」なので、自然にやりとりができるようになるのですが、中には、同じことをいわれても「カチン」とくるいい方もあります。
「ものはいいよう」
喋り方にちょっとした工夫をして、コミュニケーションを上手にとりましょう
新聞でも紹介していた、和らげ効果のある「クッション言葉」
○恐れ入りますが
○申訳ございませんが
○失礼ですが
などなど。いきなり用件を言うのではなく、これをつけるだけで印象がグッと和らぎます
覚えておこうクッション言葉。使ってみようクッション言葉
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コメント
話し方って本当に大切だと思います。
仕事だけでなく、日ごろの
友達やご近所さんなど
同じことを言っても
気持ちよくうけとれることと
そうでないことがありますね。
私も気をつけようと改めて思いました。
投稿: 泉 | 2009年10月18日 (日) 10時45分