元祖「失楽園」を読むMI
MIの部屋を掃除していたら学校の図書館でかりた本が2冊
「失楽園」
ありゃ~。渡辺淳一の例のベストセラーかい。こんな本も読むんだ~・・・・
とおもってよくみると、違うんですよ
な、なんと、17世紀にイギリスの詩人「ミルトン」が書いた元祖(?)失楽園
詩だけあって、日本語訳も韻をふんでいて読みにくい~
なが~い、詩がず~っと書いてあって、注釈がいっぱい。
「なんでこんなの借りてきたわけ?」
「宗教の授業だよ~ん」
失楽園
MIによると、天を追い出された堕天使が復讐しようとエデンの園に住む人間を誘惑する話。みたいなことをいっていた。
もちろんワタシは読んだことないからよくわからない。
MIの学校はミッションスクール。
こんな宿題がでるのね~。
教養としてはいいかもしれないね~。
MIいわく
「聖書よんでないと、内容わかりにくいかもね」
ひゃ~。
我がムスメ。べつにキリスト教ではありませんが、聖書も授業でよんでいるんだね~
いまさらながら、やっぱり学校によっていろいろあるんだなあと実感いたしました。
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コメント
私は大学がカトリック。
宗教学が一般教養必須科目でしたが、ちんぷんかんぷん。。。
はじめてのミサの時には???ッて感じでした。
学び舎によって色々ですね~。
投稿: 雀のお松 | 2009年10月 2日 (金) 21時59分
う~ん、すっかりお嬢様には付いて行けないって感じになってきましたね。墜天使の悪行を勉強して反面教師としなさいって事なんですかねぇ?
投稿: katsuei | 2009年10月 3日 (土) 10時03分