保育所定員1割増
昨日の日経新聞です
厚生労働省が、2010から14年度の5年間で認可保育所の定員を1割増員する方針をきめたとか
保育士の育成や、保育所の改築などで、1保育所当たりの受け入れ枠を広げる方針だそうです。
保育需要が高い3歳児未満の定員を毎年5%以上増やし、国と地方で合計3000億円近い追加財源を検討するようです
定員を1割ふやすことで、25万7千人受け入れが可能になるようです。この増加のペースは直近5年間の2倍のペースだそうで。
保育所の人件費や維持管理、設備の運営費などの公費負担を大幅に拡充するとか。
その財源は、国、地方、保護者の支払う保育費。公費負担額は国・地方合わせて年間1兆円を超える。この財源確保のめどはまだたっていないようだ。
せっかくの計画が計画倒れにならず、しかも、ちゃんとサービスの質を確保したうえでの定員増になるのであれば歓迎したいところです。
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コメント
最近とみに思うのが
「少子高齢化と言うのに、どうして待機児童問題が
浮上するの?」という素朴な疑問。
少子化だから、保育所と言うハコモノは
増やせないという実情もあるのでしょうが、
それ以上に、我が国は子どもにかける予算が
あまりにも少ないのではないか、と憤っています。
待機児童問題は急務の課題ですが、
質を薄めてお茶を濁すことだけは反対です。
ゆとりある環境で子どもを育てたいですからね。
投稿: すとれちあ。 | 2010年1月14日 (木) 10時43分
ウチの保育園では足りないのを実感してませんが
行き届かないで子供が大変なとこには朗報ですよね。
それにしてもこんなに予算がかかるなんて・・・。
投稿: たか | 2010年1月14日 (木) 11時03分
予定は未定とならないように願いたいですね。
計画倒れでは困ります。
なんとしても財源を確保していただきたいですね。安心してママが仕事に出ることができる時代が来てほしいものです。
投稿: 雀のお松 | 2010年1月14日 (木) 12時02分
へえ~~そうなんですね~!
実現するといいですよね!
待機児童がそんなにいるって事は、それだけ
働くママが増えてるって事なんですよね?
私と同じ、シングルマザーも昔より多いって
事もあるんでしょうね~~(^o^; )
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投稿: ユウママ | 2010年1月14日 (木) 12時39分