女3人、女性の就業を語る本音ランチ
昨日は素敵な女性2人と、ワタシとでパスタランチでした
一人はワタシの元上司
もう一人は熱き情熱を仕事に向ける女性
「なんでみんな仕事を続けないんだろうね?」
「やっぱり、負担を負うのは女性だからねえ。一人で全部抱えてやるのは大変だよ
保育園の問題もあるし」
「でもさ、それでもやめたくないという決意と熱意があればベビーシッターを雇ってでもなんとかするんじゃないかな」
「つまり、そこまでの仕事じゃない人も多いのかも」
「夫がさ、『働くのは賛成。でも、家事や子育てに支障のないようにね』とか言う人がおおいんじゃないかな」
「だからワークライフバランスが進まないんだよ」
「最近はさあ、結婚したら専業主婦になりたいっていう女子学生が多いみたいだよね」
「それだけ、働き続けることに魅力がないんだねえ」
「男性の同僚を見るとさ、やっぱりノミュニケーションをすごく大事にしてるよね。」
「そうそう。特に上のほうの人ね。仕事の情報交換とかしているんだよね」
「そういう場に女は入れないじゃない?」
「早く帰ればいいのにさ、家にいる場所ないのかもねえ」
「ワークライフバランスを語るのはいいけど、実践していないよね」
「そうそう、で、女性が声を大きくすると、眉をひそめる男性も多い」
「やっぱり今の世の中、昔からあまり変わってないよね。意識が」
「女性が猛烈じゃなく普通に働いて、普通に評価されるようになるのかしら」
「いずれはそういう時代になるかもしれないけど。。。まだだいぶかかりそうだね」
「そういえば、○○さん(女性。かなりの実力者)。どう?」
「やっぱり違うよ。男性も一目置いている。でもあそこまで行くには、女性自身も強い意志、強い主張、信念、何を言われても曲がらない。そんな強さがないと難しいね」
「温かみもないとね。包容力というか。感情的にならない」
「私たち、そこまでできないよね。。。せめて、やめずにがんばろうよ」
「私たちで、新しく組織でも作っちゃおうか」
「いいねえ。真面目に女性の就業を考える部署にしたいね」
「高齢者や非正規の男性や、若者の就業も考えたいよね」
「私たちが考えてやれば、きっといいものができるよね〜」
「そうそう、そうだNさんもFちゃんも誘わなくちゃね〜」
レディースの夢は、ランチ時に熱く広がるのであった…
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コメント
ん~、素晴らしい!!実りあるランチタイムですね。
女性が働きやすい社会をと願っているだけではダメですものね。行動力が大事です。が、これがなかなかねぇ~。
心強いレディース3人衆。脱帽です。
投稿: 雀のお松 | 2010年6月25日 (金) 12時32分
ママの就業ももちろんのこと、若い新卒さんの雇用も本当にどうにかして欲しいなあって思います。
強いては出生率にもつながるとも思いますし。。。
かといってシニア世代にも色々事情がありそうですし、一概には引退してくれともいえませんし。。
どの問題も聖域なき改革をしていかなくてはいけないのでしょうね。
男性が一目置く女性、私も見習わなくては^^;
投稿: ひなぴ | 2010年6月25日 (金) 13時12分
ん~いい!!
読みながら、自分がその場にいる気分で
頷いちゃってましたよ~!
みなさん、意識が高い。
当事者意識が強くて、すばらしい。。。
願うばかりで、何となく過ごしていても
自体は変わらないですものね。
わかっているのに、結局動かないし動けない人が
多いんだと思います。
実りあるランチタイム。素敵です。
投稿: ゆめ | 2010年6月25日 (金) 14時31分
良いも悪いも 同じ胸中で
仲良しごっこしなくちゃいけない
女性は 大変だ!
って 事?
やはり 男子に 女子の気持ちは
察せ無い。。。
投稿: てっちゃん | 2010年6月25日 (金) 18時25分