論文対策
勝負の夏休みもいよいよあとわずか
受験生の皆さん、がんばっていますか?
「ちょっとみてくれる?」
先日、MIが某難関大学の論文の過去問を書いたものを持ってきた。。。
山崎正和さんの戦争と歴史に関するものだった。
親が読んでも難しい。。。一度さらっと読んだけれど
「う。面倒」
というようなものだった。
MIの書いた論文は、筋は通っていたし、読みやすいし、自分の主張も入っている。問題の要約と自分の考えと。
が。
何か足りないなあ。というのが正直な感想だった
ワタシは仕事柄いろいろな人の文章を読んだりするのだが
文章の上手、下手って確かにある。
ワタシも文章を書くのがとても苦手だった一人である。
受験においては、普通に書いてあるだけじゃあ平均点だろう。
合格するためには論文以外の試験の点がダントツよければともかく、論文で人目を引くためにはやはり何か違うキラリと光るものが欲しいところだ。
それは、持って生まれた才能だったりする場合もあるけれど、
MIやワタシのような凡人では、日ごろどれだけいろいろなことに関心を持っているか。いろいろなことを体験してきたか。が大事だと思う。
厚みのある、深みのある、主張のある論文が書ければ点が伸びるかもしれない。
今からそういうことに手を出す時間のないMIだから、論文対策はやはり過去問の傾向を見て、そうしたジャンルの知識をいかに自分のモノにするか、にかかってくるんだろうなあ
そう考えると、親としてはこれまでの中高での体験をもっとさせておけばよかったわ。そして社会への関心を高めるために子ども新聞でも読ませておけばよかったわ
なんて思ったりもするのだが
やっぱりこういうことは子ども自身が成長の過程で興味を持った場合はいいかもしれないけれど、無理強いするのもどうかと思う。。。
あとは練習あるのみだから、何本も書いてみるっていうのもあるかもしれないけれど
そればかりやっている時間もないからなかなか大変だ
まあ、大学受験は問題の当たり外れも大きいから
我が家では強運のMIのことだから、なんとかクリアしてどこかに合格してくれるといいんだけれどなあ
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コメント
夏休みの作文添削でも
うっ 面倒
と思うのに
論文見てって 言われたら
死んだふり するかも。。。(笑)
投稿: てっちゃん | 2010年8月22日 (日) 10時05分