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収入が減っても子どもの支出は増える

消費生活に関するパネル調査

という調査があるのを御存知でしょうか?

これは、同一個人を継続的に追跡し、時系列を把握する調査ということで

全国の24歳から34歳の女性を対象とした第一回1993年の調査から始まり、その後調査のたびに新しい女性を加え、今までの女性にも追跡調査をし

2009年の調査で25歳から50歳女性、2155人が回答したとのことです

夫の収入の変化と家計の対応ですが

夫の収入が減っても妻の労働時間は増えていないという結果が出ているようです

働きに行く人は増えているのでしょうけれど、労働時間が増えているわけではないんですね

パートタイマーの方が相変わらず多いためでしょう

そして、子どものための支出は最優先

夫と妻のための支出は我慢する

こんな構図があるようです

確かに

教育費は削れないです

保育園料金はもちろんですが、大きくなった子どもにも塾代やら服代やら、部活の活動費やら定期代やら学習参考書代やら

とにかく我が家の場合教育費は膨らむ一方です

40代、中高生を持つ親はみんな言っていますねえ

特に専業主婦の方は今まで無料だったのが

中学に入ると塾代が急にかかるようになった…・

なんていうこともあるようですよ

本当になんでこんなにお金がかかるんだろう

若いころから自分のために使える所得はほとんど変わっていないような気がします

給料も上がらないし

借金は増えるし

家のローンはなくならないし

いつになったら楽な生活ができるんだろうか(できないのかもしれない)

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調査・統計・白書など」カテゴリの記事

コメント

確かに相当かかるみたいですねぇ…

来年から長女が大人料金になるので戦々恐々です。

一方でこうした負担に応えられない家庭は、子どもの学力・進路が限定的になる傾向があって、そちらの方は社会問題と取り上げられていますね。
各地で寺子屋や、低所得家庭・施設の子向けの勉強会がボランティアで開かれて始めているようです。

子どもたちの可能性を広げるのも、夢をもつのも、教育がきっかけになることが分かっています。各家庭の努力に任せず、人・金両面でもっと大きな目をもって教育投資をしたいものですね。

投稿: みーこ | 2010年10月21日 (木) 08時07分

こんにちは
オカゲサマデ ナントカ ヨクナッテマス

こういうパネル調査で見えてくることがあるんですね。
働いてなくても情報のアンテナを今からでも伸ばしておかないと…ってつくづく思います!!

投稿: ミカオ | 2010年10月21日 (木) 11時05分

人生 ツーペ

大変な時があれば

必ず 良い時も 来ますよ♪

投稿: てっちゃん | 2010年10月21日 (木) 18時08分

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