にっけい子育て大賞
29日の日経新聞です
日本経済新聞社が主催する
にっけい子育て大賞の受賞者が決まったそうで
企業部門
リコー:育児休業、短時間勤務制度を導入し、最近3年間の利用率は100%(書いていないけれど、女性の取得率ということでしょうか)。男性社員の育児休業に熱心で、休業の取得を促すために5日分の休業を有給にしたとのこと
東日本旅客鉄道:男性社員の育児休業の最長取得年数がほぼ2年だって3歳までの子供を持つ社員を対象に短時間勤務制度を導入
イケア・ジャパン:パートタイムを含めた全社員が休日にも社内託児制度を利用できる。短時間勤務が必要な正社員向けにはセミフルタイムワーカー制度を導入
民間団体
NPO法人子育てネットワークピッコロ(清瀬市):24時間態勢で「預かる理由を問わずに」子どもを預かる取り組み。深夜でも携帯電話で受付だそうで。
長野県佐久市の岩村田本町商店街振興組合:地域を巻き込んでの「子育て村」。商店街が直営する寺子屋塾や買い物の時に子どもを預かってくれる有料託児など
自治体
我が埼玉県も受賞です:待機児童を減らして保育サービスを充実。おむつ替えや授乳ができる「赤ちゃんの駅」を駅や商業施設などに設置など
大分県:「子育て満足度日本一」。特に男性の子育て参画日本一をめざし、県庁内のすべての所属長を「父親の子育て参画推進員」に任命。具体的に機能しているのかどうかはわかりませんが、こういう姿勢は必要かもしれませんね
このように、受賞の鍵は「男性の子育て参加」「社会での子育て参加」かな
なにより、こういう賞が、社会での子育て意識を高めることを評価したいと思います
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コメント
なんか、へえ~って思うところがたくさんありました。
国や自治体がどんどん子育てに協力てくれるのは
いいですよね~!
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投稿: ユウママ | 2010年11月30日 (火) 13時33分