ヤドカリ家族 ~共働きの増加~
昨日の日経新聞夕刊です
子育ての利便性を求めて住み替える
「ヤドカリ家族」
が増えているということです
今や夫の収入アップが見込めない時代です
妻が働くのが当たり前
とすると、待機児童が多くて入れない
じゃあ、家を移ろう。。。。
というように、子育てのライフスタイルに応じて家を住み替える方が増えているようです
「妻の職場への近さ」を重視する方も多いようで。
これで妻の家事負担が増えちゃうんでしょうけれど、忙しくて帰ってこない夫を便りにできず背に腹は代えられないということでしょうか
共働きが当たり前となりつつあることから
子育て使用をアピールするマンションも増えて理うようです
保育所が併設されているマンションや
ネットスーパーが利用できるとか
小児科がついている。病児保育までやってくれる・・・・
世の中景気は悪いけれど
確かに製造業は苦しいですが
こういう分野ってまだまだ成長分野なんだなあって思います
必要があるからサービスが生み出される
子育て世代の需要を喚起するためにはやっぱり手当もいいけれどこうしたいろいろなサービスを提供することも大事かもしれませんね
とはいえ、働きながら子どもを育てるのって大変ですよね
くじけちゃうこともあるかもしれませんが
イクメンも増えているようなので
パパを教育してしっかりと味方につけ、
みなさん、辞めないでがんばってくださいね
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コメント
我が家も私の仕事が不安定ですから、女房も一生懸命に働いています。平日の私の家事労働は全く当てにならないので、女房は残業がない仕事って事になってしまい、もっとお給料の高い正社員の仕事と言う訳にも行かないのが現状ですかねぇ・・・
もう娘は中学生ですから、何処に預けるかで困る事はないですけど、女房が稼いだお金は全部娘の教育費って感じですからねぇ。生活するのがやっとですよ。
投稿: katsuei | 2010年11月 4日 (木) 08時25分