シェルター ~アメリカの怖い映画~
また怖い映画を借りてしまったよ
多重人格など認めない、という精神分析学者の前に現れた一人の患者。。。実はl。。。
という映画です
心理サスペンスかと思ったら
な~んと
ホラーでした
途中で「信仰心」が出てきたころから
これは危ないなあと思っていたら
信仰心を失ったものが救われない、という映画でした
いえ、結構怖かったですよ
ホラーですがグロいシーンは少なくて
しずかに追い詰められていく主人公
テンポもよく、まあまあでした
が、日本人のワタシとしては
「神を信じなければ救われないんだよ」
というこういう映画は映像や音響としての怖さはあっても本質の怖さはわからないんだなあ
「怨念」だったらわかるんだけどなあ
洋画のホラーにはこうした信仰や、悪魔が出てくるものが多い
映像としては怖いんだけれど
作者が感じてほしい本当の意味での怖さは無宗教のワタシにはわかっていないのかもしれないわ
そうそう、映画といえば
「宇宙人」
で解決してしまう映画も面白いんだけどなんだかなあという感じですね
なんだかご都合主義みたいで
一ひねりあって、う~んと言わせるような展開の怖い映画
シックスセンスやエスターみたいなのがよいのですが~
なかなかないものですね
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- SKIPシティ国際映画祭に行ってきた(2022.07.23)
- 鬼滅の刃をみてみた(2021.01.31)
- 映画 ナイブズ・アウトを観てきたよ(2020.02.09)
- ターミネーター ニューフェイトを観てきたよ(2019.11.18)
- ジョーカーを観てきたよ(2019.10.19)
コメント