「働くママ」が社内組織 ~JTB~
ちょっと前の新聞、17日(月)の日経新聞朝刊です
JTBといえば、女性人気の旅行会社
JTBに旅行の相談に行くと、窓口にはきれいな若いおねいさんがたくさん。。。
あら??
そういえば、ワタシくらいのオバチャンは見かけないわね
そう、JTB法人東京では新卒採用のほぼ半数が女性
女性社員は全体の35%だが、不規則な営業職の女性比率は17%
「出産を機に退職したりない金への異動を希望する人が多い。」とのことです。
2008年3月時点で小学生以下の子供を育てながら働いている女性は全体の1.3%だったそうです。意外だわ~
それでも産休を取得する方もいるようで
その時期は第一子で入社9.5年目。第2氏では11.7年目。中堅ベテラン職員さんが産休を取得しているようですね。
ちなみにワタシ。第一子は入社7年目。第2子が入社12年目。この間5年間は出産のタイミングが昇任試験との絡みでうまく合わなかったため空いてしまったものである。
女性の場合、仕事のキャリアは出産や子育てと密接にかかわってくるのだ
で、JTBでは働くママさんたちが自分たちの育児しやすい環境をつくろうと社内組織「びーmama」というものをつくって定期的に活動しているそうです。
活動はランチミーティングに始まり、ついには職場環境を作るための提言を会社に対して行うまでになった。ということです
今後は子どものいない既婚女性や未婚女性との交流も企画する方針。
さらに、介護など男性職員にとっても仕事と生活の両立=ワークライフバランスが求められるようになっているので
こういう活動が活発な会社はきっと、女性の力を上手に活用しているので、不況の中にあってもがんばっていくに違いない。
先日、女子会をやっていて
やはり女性職員は努力しないと情報が入りにくいという感じがした
いや、男性職員もそうかもしれないけれど
こうした社内組織。運営するのは大変だと思いますが
うまく機能すればとても有意義なものになるのじゃないかなと思いました
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コメント
女性が働きやすい職場がもっと増えて、
保育所とかももっと増えたら、もっとみんな
子供をたくさん産むようになるかもしれませんよね~♪
応援ρ(′▽`o)ノ゙ ポチッポチッとなっ♪
投稿: ユウママ | 2011年1月21日 (金) 12時47分
今がベスト ではなく
もっとよりよい環境を!
と 会社が模索しているなら
会社自体も まだまだ 伸びるんだろうな~
って いち社員として 思いました
やはり 時代の流れ
ニーズに答える会社って 素晴らしい☆
投稿: てっちゃん | 2011年1月21日 (金) 15時33分
女性が働きやすい職場と言いますが、男性が働きやすい職場ってあるんですかねぇ?
最近は、サービス残業当たり前、年功序列給料体系の廃止、歩合制の導入など、どうしたら売り上げをもっと上げられるかと考えるあまり、労働意欲を削ぐような方向に進んでいるんじゃないかと思います。
普通の社員をできる社員に育てる必要があるのに、プレッシャーを与えれば成績があがるみたいな精神論では駄目だと思います。
社員の意見を聞く耳を持った経営陣のいる会社がこれからは生き残って行けるのかも?
投稿: Katsuei | 2011年1月22日 (土) 07時37分