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働くママたちの女子会

昨日はアラフォー女性7人と

女性の先頭を歩んできたアラカン女性1人を囲んで

女性の就業について大いに語り合いました。

働く女性のフロンティア的存在のKさんは

さすがに自分にも(ちょっぴり)他人にも厳しいけれど

サバサバしていて温かみのあるバリバリワーキングマザーです(でした)

お子様たちは既に独立し、お孫さんもいらっしゃいますが

それこそ男性の中で

「女性初めての」

の冠を何度もかぶり、道を拓いてきてくださった方です。

もちろん学校活動や地域活動もこなし、今や地域を背負って立っていらっしゃいます。

他の女性たちはみんな既婚者

2歳のオコチャマをもつ女性から大学生の子供を持つ女性、オコチャマのいない女性もいる

みんなそれぞれ、家庭に、子育てに、地域活動に、仕事に、がんばっている。

それぞれきっと、職場の中で重要な存在なんだろう。彼女たちが職場の中心になっているということがうかがえました。

みなさん勤続15年以上。

こんなふうに「なくてはならない存在」になるためにはなが~い日々の積み重ねが必要だということですね

そして、フロンティア的なKさんと直接お話しできる機会はなかなか持てない中で貴重なお話をたくさんいただきました。

時代はずいぶん違うので、同じようにふるまう必要は決してないとおもいますが

(実際、同じようには働けないし、そうする必要もないとはおもいます。これからは男性も女性もワークライフバランスが大切ですから)

当たり前ですが

「自分の仕事に責任を持つ」

「女性の意見を職場で反映させていく」

「仕事に男も女もないけれど、働き方は違う」

「自分の仕事が世の中にとってどんな意味を持つのか。ちゃんと考え、一つ一つの仕事を丁寧にやる」

そんなことを改めて感じました。

普段会わない女性たちもそれぞれの立場で、それぞれの職場でいろいろな悩みを抱えつつ、がんばっているんですね。

「女性の敵は女性」

ではなく

「女性の味方は女性」

みんなで助け合って情報交換をし、ネットワークを築いていくってやっぱり大事です。

男性同士の飲み会とはまた違う「ワーキングマザーの女子会」

得るところはたくさんあります

コイバナや子どもの話ではなく、仕事のこと、女性としてどんなふうに働いていくか、どうしたら働きやすい社会になるのか

そんなことを大いに語り合った中身の濃い女子会でございました

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コメント

働くママたちの女子会に参加させていただきましたM子です。Kさんはじめ、みなさんが大変ながらも、ユーモアたっぷりにお話くださり、とても楽しい時間でした。
これからは、「限られた時間でどれだけのことをやっていくか」、という発想が重要だと思います。逆に「何をやらないか」ということでもあります。
日々、創意工夫を意識していきたいです。
ありがとうございました。

投稿: | 2011年1月23日 (日) 03時59分

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