仕事と家庭の両立 ~子ども・子育て白書~
が発表されました
出生数、合計特殊出生率は
2010年は微増
1,271人の増加だから
本当に微増
このまま大きく増えることはないでしょう
少子化の大きな流れを止めるための
大きな手立ては
現実的には
ないような気がします
少子高齢社会の中で
どう幸せに過ごしていくか
子どもを増やす努力はもちろん必要ですが
昔とは違う人口動態の中での
社会のあり方を
考えていく必要がありそうです
さて
仕事と家庭が両立できる職場環境の実現について
触れてありました
ワークライフバランス
耳慣れない、聞いたことのないという方も
いるかもしれませんね
仕事と生活の調和
仕事だけ!!というパパさん
まだまだ多いのではないですか?
特に30代の忙しい男性では
これが難しいようです
いまだに残業が多いのは
仕事バリバリのこの世代のパパ
ママは一人で子育て・・・・
育児休業の取得は
女性で大分進んでいるようですが
パパの育児休業は
たぶん定着しないでしょうね~
短時間勤務等の
両立支援制度も
急に普及するとは思えません
が。
否定的に
・どうせやっても駄目だから
なんていわずに
やはりまずは
自分たちにできることは
自分たちで一歩を踏み出したいものです
制度など大きな話は
自分たちでどうこうできることではありませんから
行政の動きや
会社の意向に左右されますが
家庭と仕事と両立には
家族の中で解決できることも
あるはずです
子育てママが再就職するときには
家族の協力は欠かせません
パパには少しでも働き方を見直して
子育てしながら働くママさんを応援してもらいたいものです
再就職ママも
自分でいろいろな情報収集をして
「どうせだめだし」
なんていわずに
自分にあった両立の方法を
上手に見つけてもらいたいものです
一人で抱え込まずに
相談したりセミナーに出てみたりする
ワタシが就業支援の仕事をしていたときも
みなさん
「あら、こんな手があったのね」
と、
意外に気付いていないことも多いようです
働きたい子育てママの味方は
近くにいるかもしれません
一番の早道は
「手抜きする」
だったりするかもしれませんね
ストレスをためては両立は続きません
無理なく両立する
あなたにあった方法を
見つけていくことが大事です
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コメント
こんにちは!
いつもどうもありがとうございます♪
確かに急激に子供が増え、出生数が増えても
それに対処するにはまた時間がかかるだろうから
微増で増え続けていけばいいのではと思いますし。
仕事と家事の両立、理想論はそうでしょうが
今の現状、不況、その他諸事情がからんでくるものにおいて
やればできるという根性論はいささかどうなんでしょうかと自分は思います。
現に晩婚化、または独身率、そして子供の少なさ、どうして?なのか考えれば
おのずと仕事と家庭の両立の困難さは見えてくるのは明確だと思います
いくら精神論でできるといっても、それは難しいでしょうねえ・・・
まあ中には上手くやる人もいるのでしょうけれど・・・
投稿: スーパーサイドバック | 2011年6月21日 (火) 15時22分