ダイ・ハードの楽しみ方 ~スクリーン・プレイ~
日曜洋画劇場の特別番組で
ダイ・ハードシリーズ4作連続でやっていますね
淀川長治さんの
「サヨナラ。サヨナラ」も健在です
さて、このダイ・ハード
ワタシは1作目がめちゃくちゃ好きです
はまりました
何がよいって
悪役主役・ハンス役
アラン・リックマンの
渋い演技にはまりまして
20年ほど前ですがこんなものを買ってしまいました
DVDではなくその左にあるこれ、シナリオです
スクリーンプレイ出版というところが出している
ト書きまで英語で書いてある優れモノで
DVDの英訳には書いていないような細かいセリフまで
網羅されています(DVDの英訳と見比べると分かります)
当時DVDがまだなかったので
ビデオとこの本をもとに
ハンスとマクレーンの丁々発止のシーンを楽しんだものです
ダイ・ハード1では
悪役がヨーロッパ人という設定なので
英語だけでなく
ドイツ語やフランス語がたくさん出てきます
ワタシはドイツ語選択だったので
ハンスやカール兄弟のドイツ語を
「おお~。ドイツ語だ~」と喜んでいたものですが
アラン・リックマンさんの英語は
TとかDなどの言葉を歯切れよくしゃべってくれるので
とっても聞きやすいです
Sit Down!
なんて、本当に中学校の英語の先生みたいに一語一語ちゃんとしゃべってくれています
このシナリオには
いろいろなシチュエーションの説明も載っているので
ホリーのロレックスが最後にどう使われるとか
ハンスがアメリカ人になり済ました時の発音の話など
知っていると
「なるほど~」と思うことがおおくて
二倍楽しめます
アラン・リックマンは
ハリーポッターではスネイプ先生ですね
スイニートッドでは検事さんですね
ロビンフットでも悪役でしたね
悪役の似合うのはあの低くてダンディな声と
歯切れのよい英語の発音のせいでしょうか
4作とも好きですが
やっぱり最初のダイハードが一番面白いなあ・・・
DVDが一般的になった今でも
たまにこの本を見ながら映画を見て楽しんでいる
ちょっとマニアックなワタシです
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コメント
マニアだわ~。
私もダイハード好きで何度も観ましたが。。。
やはり、今回のTV放映も観てしまっています。
投稿: 雀のお松 | 2011年10月24日 (月) 11時29分