働く女性分析 ~バブル、氷河期、ゆとり世代~
週刊東洋経済の10・15号で
「なぜ女性は出世できないか」
という特集が出ていました
ま~・・・
均等法ができてから25年たちますが
女性を戦力として本気で育てようとしている会社はまだまだ少数
これはなるべくしてそうなった結果でもあると思うのですが
そんな記事の中で
日本の働く女性を
世代別に探るページがありました
バブル女性
これって、ワタシなんぞはこれかもしれないね
・「われこそはキャリアウーマン」という感じで肩に力が入っていて暑苦しい。過剰なブランド志向(過剰じゃないけどブランドは好きかも)。愛社精神がすごく、権利の主張が激しい
そうなんでしょうか~
そんな感じに見えるのかい。。。
いや、なんと言われようとも子育てと仕事と家庭を両立するためには手段を選ばず頑張るしかなかったんだよ。愛社精神ではないが、誇りを持って仕事をして何が悪いか
などと思うのだが、こういう表現はおもしろいものである
氷河期女性
・30代前半から40代手前の団塊ジュニア世代。やりたいことしかやらない。会社への帰属意識が低く、スキルアップにとりつかれている。「もっと自分に合った仕事をしたい」「もっと輝きたい」と願うあまり周りからは自分勝手に見える
うわ~。またまた強烈な表現ですが。そうでしょうか?30代子育てしながら働くワーママたちはやっぱりがんばっていますよ。
ゆとり女性
・20代のゆとり女性は会社も仲間も大好き。会社に「入れてくれてありがとう」と感謝の気持ちを持って素直に見えるが実は言われたことしかしない。上っ面だけで真心がない。ワークライフバランスを求めるのは良いが緩く長く働きたいという考えが多い
ワタシの職場には20代の女性はおりませぬ。。やっぱり猛烈に働いていると思われる上の世代の女性たちを見て「あんなふうに大変になるのは嫌だわ~」と感じる人も多いのかもしれませんが、長く勤めたいのならがんばってもらいたいものである
ま、週刊ダイヤモンドで
こんなふうに働く女性をぶんせきしようという記事が特集されるってのが
なかなか面白いではないですか
オヤジさまたちになんと思われようと
同性たちに何を言われようと
がんばる働く女性たち
自分もその一人としてそんな女性たちを
ワタシは応援したいです
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コメント
こんにちは。いつも読ませてもらってます。
うーん、上記の分析・・・・
うちの会社だけかもしれませんが、一般的に今の若い子は女性のほうが出来がいいと思います。
私も育児で時短とりつつも管理職の立場なのですが、賞与査定をしてて、上司もそういうこと言ってました。
まあ、その場の女性は私だけだったので、
(まだまだ女性管理職はすくない)
「そうですか?ははは・・」
と言っておきましたが、10年もたてば女性の勢力図はだいぶ変わってきそうだなあと
楽しみです( ̄ー ̄)ニヤリ
投稿: ささぱんだ | 2011年10月26日 (水) 13時11分
そうなんですよね~
社会人に 平成生まれが いるくらいなので
ゆとり世代の子供達を
昔ながらの 使い方では
ダメだと 先輩が言ってましたよ
女性って 実は 男性より
器用なのにね。。。
投稿: てっちゃん | 2011年10月26日 (水) 20時45分
う~ん、今の職場に女性がいないので、特にこれと言った印象がないですね。単にその年齢になっても働き続けている女性の印象がそんな感じなんじゃないかとも受け取れますが・・・・・・
投稿: Katsuei | 2011年10月27日 (木) 08時23分