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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2011

今年も始まりました

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2011

今年で第8回目を迎えるこの映画祭

撮影から編集までをすべてデジタルで行う作品だけを集めたもの

フィルム撮影してデジタル編集をする映画はまだまだ主流ですが

だんだんデジタル映画が増える中で

この映画祭はその先駆けともいえるものです

(と言われているようです)

昨日はオープニングだったようですが

今日、2本見てきました

キニアルワンダ(ルワンダ、アメリカ)

クロッシング(トルコ)

キニアルワンダ、なかなか見せる映画でした

数年前にホテルルワンダをDVDでみましたが

今日の映画はそれぞれの登場人物にスポットを当ています

宗教の問題

民族の問題

日本ではあまり感じることのない大きな問題を感じさせる映画です

実話をもとにつくられたエピソードは

ときに残酷であり

ときに胸を打つものです

「許すこと」で国の再建を行おうとしているルワンダだということですが

相手を許すことで自分も救われる

深い良い映画でした

クロッシング

う~~~ん・・・・あまり得意なジャンルじゃないなあ

最後にクロッシングの大きな意味、

すべてつながっていることが分かりますが

どうなんでしょうね。

まあ好みの問題でしょう

この映画祭

大分集客力が出てきたように思います

多目的ホールにもそれなりに人がいっぱい入っていて

プロムナードはお店も出ていて

重機の体験コーナーなどもあり

子どもたちに人気でした

一つ難点があるとしたら

お昼ご飯を食べるカフェかな~

とにかくスタッフが多い割に

ホットドックひとつでてくるのに20分も待つってどういうことかしら?

後から頼んだ飲み物やパスタはどんどん運ばれているのに

ホットドックいつまでたっても出てこない

いっそ文化祭のように

メニューを絞っちゃえばいいのに…

文化祭の模擬店の方がずっといい感じだよ(辛口でごめんなさいね)

こういう辛口が

来年度以降の改良につながるといいですね

川口駅から無料バスが20分おきに出ています

普段見られない国の映画が見られます

東京国際映画祭とはまた違った魅力の映画です

10・15までコンペ作品が見られますので

お時間のある方は是非どうぞ

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コメント

ホットドッグで20分…
パスタよりも早く作れそうな感じなのに。。。

“許すこと”で自分も救われる。。
受けた傷が大きければ大きいほど容易ではないけど、キニアルワンダ、見てみたいです。

投稿: ミカオ | 2011年10月10日 (月) 07時34分

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