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子育て機に、夫婦すれ違い

昨日の日経新聞夕刊です

「子はかすがい」のはずなのに

子どもが生まれてから夫婦関係がぎくしゃくする…なんていうことも十分あり得るということで

子どもが生まれるとどうしても子ども中心の生活になりがちです

妻にかまってもらえなくなった夫たち

夫が何もしてくれないとぼやく妻たち

心当たりある方もいるかもしれませんね

共働き我が家の場合はどうだったかしら

子どもが小さい頃、パパは育児に熱心でしたね(家事はやらなかったけれど)

この、育児以外の家事をやってくれるかくれないかで妻の満足度は大きく変わるわけですが

ウンチパンツを何度も洗ってくれた夫には、そりゃあ感謝していますよ

むしろ子どもたちが大きくなった今

むすめたちは母親と会話することが多いので

夫は一人になりがちで

「うるさくなくていいよ」

なんて言っているがこれが「すれ違い」の始まりだったりするのかしら

日経新聞は子育てを機に始まる危機を「1歳危機」と呼んでいるが

我が家は1歳危機を乗り越えたが今や家族がバラバラです

うん、子どもたちが成長したからある程度は仕方ないんですけどねえ

だから、朝ご飯は一緒に食べるようにしているし

ご飯のときにテレビをつけないのも我が家のルールです

さて、そんなすれ違い夫婦の回復のためにどうしたらよいでしょうか?

新聞でも指摘しているとおり、やはり互いに思いやり

「ありがとう」の言葉をしっかりと伝えること

お疲れ様。とねぎらったり、会話を増やしたりすること。

うちの場合もそうですが

「全く何もしてくれないで!」

という態度をとっていると言葉にしなくても相手にはしっかり伝わる

ワタシの方がぜ~ったいに忙しいであろうとは思うけれど

ここはさらに大きな広い心で

夫を包み込んであげようではないか

(と思ってもなかなか実行できないのだが)

そういう気持ちを持つことが大事なのだ(たぶん)

以心伝心、が日本人の美徳であったかもしれないが

やはりいわなければわからないこともある

互いの不満が大きくならないうちに

まずは日ごろのコミュニケーションを大事にして

たまには子どもを預けて夫婦で出かけてみたりするのもよいかもしれない

(今はそういうことが許されるようになったようですし)

せっかくの子どもが

「この子がいるからこんな風になっちゃったんだよ」なんていうことには絶対になってはいけません

いろいろドラマがあっての家族ですが

最後に戻るところはやっぱり家族でありたいな、なんてワタシは思っています

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コメント

子育てがある程度一段落すると夫婦仲の危機ってありそうですね。
うちも普段子どもの話ばかりしているので、子どもが大きくなったらどうなるんだろうと思うことがあります。
ゆうままさんが書かれているようにたまには夫婦二人で出かけるのが大事ですね(゚▽゚*)

投稿: ゆき | 2012年1月18日 (水) 11時16分

そもそも 夫婦って 他人どうしだから
自分の思いが 相手に 伝わらない事
結構あるよね
でも だからって 伝えるのが面倒 なんて思うと
そこで アウト
やはり 自分の気持ちは 四六時中 相手に伝える
忙しくても 10回に1回は 相手の気持ちに応える
そんな風に いつまでも 相手を 思いやれる 気持ちがあれば
ずっと 仲良し夫婦で居られると 思うけどね。。。

投稿: てっちゃん | 2012年1月18日 (水) 18時43分

確かに子供が生まれると生活は子供中心になってしまいますよね。私も娘が生まれたばかりの頃は、娘と一緒にお風呂に入ったり、ミルクをあげたりしました。おぉ、そう考えると育児以外の家事は、ほとんど女房任せだったかも?

ところで、私の夫婦円満の秘訣はお風呂掃除だと思います。普段は女房が湯船と床を中心に掃除してますが、休日に私が壁などその他の部分を掃除します。
お風呂が綺麗だと気持ちが良い。これが何故か夫婦仲を良くしているように思うのです。

投稿: Katsuei | 2012年1月19日 (木) 08時34分

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