男女の賃金格差縮小
昨日の日経新聞です
厚生労働省の調査によれば
2010年のパートを覗く一般労働者の平均賃金で
男女間の賃金格差が過去最小となったということです
男性は前年と同じ 32万8300円
女性は1.9%増加で 23万1900円
女性の賃金はワタシが働き始めた頃は男性の6割前後だったそうですが
今は約7割。
賃金格差縮小の要因
・医療・福祉分野で働くことの多い女性。その女性の賃金が上がった
・男性性社員の賃金は人件費の抑制で40代前後で減る
・均等法世代の女性が企業の主要ポストにつき始めたこ
ということです
グラフを見ると
女性の賃金が上がった、というより男性の賃金が激減しているように見えます
たくさん収入のある女性はそれなりに働いているのでしょうから
子育てと両立している方は特にその支援の充実が必要だと思います
男女ともに収入がそれほど高くない時代
外国人社員を採用する企業も増えています
子どもたちが就職する頃、どんな働き方をしているのでしょうね
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コメント
ほんと。。
どうなっていくんでしょうね。。。
格差は縮まっていくのかしら・・?
子供達が大人になったときの社会って
どんな感じなんでしょうね。
投稿: ゆめ | 2012年2月24日 (金) 16時33分
ほんとにね。
子どもたちが成人するころには
どんな社会になっているんだろう?
とよく考えます。
子どもたちの幸せのために
私たちは何ができるんでしょう。
投稿: 菜の花子 | 2012年2月24日 (金) 17時29分
我が家は もう 相方の方が 年収高い!(笑)
同じ仕事するなら 男女差別なく
同一の金額が 理想だよね。。。
投稿: てっちゃん | 2012年2月24日 (金) 18時33分
確かに、医療関係で働いている頃は私も旦那さんの年収に近かったわ…。旦那に「キミ、そんなに貰ってるの?」と結婚当初言われたもの。。。
子どもたちが働くようになる頃、社会はどうなっているのかしら?
投稿: 雀のお松 | 2012年2月24日 (金) 22時28分