ふるさとを歩く ~熊谷市西別府~
子どもの頃とはだいぶ変わってしまったところとそのままのところ
次女と一緒に2時間近くかけてゆっくり歩いてみた
子どもの頃は遠かった別府沼も意外に近かった。。。
父が子どもの頃はこの沼で水泳の授業があったと聞いている
建て替えた体育館は未だに残っているが小学校の旧校舎はすでにない
大きかった藤の木、榎木は枯れてしまったのかすでにない
湯殿神社の湧き水も今は枯れている
たくさんいた豚も牛も桑畑もなくなった
ここが養蚕地帯だったなんて誰も信じられないくらいだ
相変わらず高い建物はなく、空が広い
この時期、田んぼには何もなく
赤城山と浅間山が遙か彼方に見える
この景色は40年以上変わらない(国道バイパスが通ったが)
空っ風に負けず、砂埃にまみれていたあの頃
狭い村社会の中で育った思い出は
よいものもいやなこともふくめ遠い彼方にある
帰りに足を伸ばした行田古墳群
「のぼうの城」で有名な丸墓山古墳
小ぶりな古墳が多いですが桜の頃にきたらまたきれいかもしれません
夕方だったので時間がなかったのでさらっと通り過ぎてしまいましたが
今度ゆっくりきてみようかな
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コメント
心が和む景色がたくさんですね。
大人になってからだとまた感じることが色々とありますよね。
そうだ。お彼岸だったんですね。
今からでも手を合わせます。
投稿: ミカオ | 2012年3月21日 (水) 10時50分
自分も実家は秩父なので熊谷の知らないところ一杯あります^^
投稿: もうすけ | 2012年3月21日 (水) 11時22分
のどかなふるさとですね~
投稿: ままりん | 2012年3月21日 (水) 23時22分