認可保育 サービス柔軟に
昨日の日経新聞夕刊です
認可保育所で、延長保育や夜食の提供などのサービスが広がっているとのこと
延長保育については当日申し込めるものや
生後2か月の乳児から対象にしたり
子供たちが使ったシーツやタオルを選択してくれる認可園もあるようです
一方で
「そんなに朝早くから夜遅くまで子供を預けておくなんて。。。」
という声も聞こえてきそうですが
働くお母さんが充実していると
子どもにとっては必ずしもマイナスにはならないとワタシは思っています
確かに子供と触れ合う時間はほんの少しかもしれませんが
それだからこそ密着する時間を大切にするのは働く母ならではのものかもしれません
もちろん、一日中一緒にいることもよいと思いますが
仕事の時は仕事のことにまい進し
(たまには子供のことも思い浮かべ)
保育園からの呼び出しがあれば母の顔に戻る
なるべく早く帰れば
飛びついてくる子供との時間はとても大事
今日何があったのかゆっくり聞く時間はなくても
一緒に歌でも歌いながら寝るとか
お風呂に入ってぎゅっと抱きしめるとか
そんな些細なことでも
親子のきずなは確かなものになる
そうやってわがムスメたちも
母との時間はあまりなかったけれど
「母が一番」
という状況に変わりはない(と確信しています)
女性が働く時間が長くなるのはよいことだ、
ということではありませんが
女性もしっかりと働くということであれば
もちろん早く帰れるにこしたことはありませんが
そうではないときに子供と親にとって
ありがたいサービスはしっかりと活用したいと願うのが母の本音だろう
いろいろな働き方があるけれど
これからは働く母がもっと増える
フルタイムで働く母も当たり前になるだろう
そんなとき
子どもが置き去りにされてしまうのは困るけれど
働く母にとって利用しやすいサービスが増えることは時代の流れだと思う
都市部を中心に待機児童の問題はなかなか解消しません
働く母が増えれば
小1の壁、小3の壁、というように学童保育の問題も浮き彫りになってくるでしょう
誰かが言っているように
「ダブルインカム、ツーキッズ」
が多数派になるのかもしれません
胸を張って子供たちに自分の仕事を誇れる母親になりたい
ワタシはいつもそう思っています
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コメント
まぁ、長時間働くなとは言いませんが、恒常的な長時間労働は、男女を問わず問題かと思います。
私も毎日のように10時間くらい働いてますからねぇ。定時間日なんて言う日が週に1度あるのですが、形骸化しちゃってます。景気がもっとよくなれば、人員も増やせるんでしょうけどねぇ。
投稿: Katsuei | 2012年6月20日 (水) 08時27分
子供達は ちゃんと 親の事
よ~く見てますよ
もちろん 普通の 専業主婦の家より
淋しい思いはさせているかもしれませんが
その分 一緒にいるときの 愛情の濃さを
ちゃんと 感じてると 思いますよ♪
投稿: てっちゃん | 2012年6月20日 (水) 19時52分