リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる
この手の本はきっとためになると思うのだが
自分から買ってまでは読もうという気にならないワタシ
今回、上司が
「よんでみれば」
と貸してくれました
キヤノン電子のカリスマ社長、酒巻久さんの本
序章 常に、第一人者を目指す
〜課長はまず、自分に厳しくあれ〜
まず自分に力をつける。常に自分自身を磨き、成長させる。実力をつけて自分が会社にとって必要な人物にする。
次に大事なのが人間関係の優先順位
まずは「自分の上司」上司の考えを理解し、味方になってもらう、。
それから部下。部下の強みを引き出し、伸ばす。成果を出せるかどうかは部下にかかっている
それから同僚、他部署、そして外部の取引先。
これが気を付けるべきこと、優先順位。
なるほど〜。まずは自分、次に上司、そして部下。
自分を高める、なかなか難しいですけれどね。
第1章 課長に必要な、部長を巻き込む力
つまらないプライドを捨て、謙虚に人を巻き込む力をつけよう
上司にはうるさがられるくらい報告する
頼まれた仕事は期限前に持っていく、などなど
以下、
第2章 課長はまず、夢と目標を掲げる
第3章 指示と報告を徹底する
第4章 上位50%の人材を集中して鍛える
第5章 課長になったら人間通を目指す
第6章 上に立つ人は倫理を大切にする
などなど、ドラッカーと違って読みやすい本なのでさらっとであればすぐに読めます
が、じっくり読むと案外奥が深い言葉もたくさん
「そうだよな〜」とわかっているようでもできないのが人間というもので
こういうことができるからこその
カリスマ社長なのでしょう
ワタシは課長でもなんでもありませんが
これから仕事をしていくうえでも参考になるところがたくさんありました
組織で仕事をしていくうえでの
部下としての心構えもわかるというものです
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コメント
日々勉強しているなんて
素晴らしいですね
私 活字を見ると 眠くなる(笑)
投稿: てっちゃん | 2012年7月27日 (金) 15時35分
私も本を買う事は殆どありません。気になる本は、図書館で借りて読んでます。
投稿: Katsuei | 2012年7月28日 (土) 06時20分