60~64歳の就業率
4日、土曜日の日経新聞です
政府の新しい「高齢社会対策大綱」の素案がわかったとのこと
働き方を
「人生90年時代を前提とした仕組みに転換」
だそうで
高齢社会の支え手を増やすために
60~64歳の就業率を
今の57.3%から63%に引き上げることを目指すそうです
もちろん
女性や若者の能力を活用することも盛り込まれているようですが
高齢者の就業率が伸びて
若者の雇用が減る
という懸念もあるところなので
いろいろ難しいところです
人生90年時代
といいますが
健康に長生きできる人はほんの一握り
多くの方が生活習慣病(高血圧、糖尿病、など)を患っている今日この頃
国民医療費の3分の1は生活習慣病によるものだそうです
働くためには健康でいないといけないし
65歳になるまで働き続けなければいけないのね~と思いつつ
自分たちの親の世代はよかったなあなどとあと思うこともありますが
自分のムスメタチも
「お母さんたちはいいよね」
と思うようになるのかもしれません
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コメント
生活習慣病なんて言われていますが、原因は有害化学物質や放射性物質ではないかと言う人もいますからね。医食同源と言う言葉がありますが、正に食べる事と健康は密接に結びついているんでしょうね。
投稿: Katsuei | 2012年8月 8日 (水) 08時02分
家の父も まだまだ働けるのに
定年なんて物があるから
手持無沙汰で どんどん太っちゃって
ほんと 高齢者にも 働く場所を
提供して欲しいですね。。。
投稿: てっちゃん | 2012年8月 8日 (水) 12時22分