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待機児童改善の兆し

17日月曜日の日経新聞です

待機児童対策

独自の対策に奔走する自治体が出ているため

大都市で解消の動きが見えるようです

たとえば横浜市

「保育コンシェルジェ」という方が

保育サービスの相談に乗り

家庭の状況や働き方、個々の家庭の事情に合った保育サービスの利用法を提示してくれるそうです

保育所の新設とともに

こうしたソフト面での対策が大きな効果を上げているとのことです

埼玉県では

待機児童対策会議で

市町村の待機児童の状況がわかる紙を市町村に配布し

市町村ごとの待機児童の状況を認識してもらうことで

待機児童を減らそうとしているとのことです

空き地が少ない大都市では

ハード整備だけでは追いつかないところがあるので

こうした自治体の工夫で

待機児童が減っていくという構図はありがたいものです

一方で新聞でも指摘するように

待機児童の解消の動きを見て

働きたい母親が増えてさらに入所申込者が増加する

という「いたちごっこ」の一面もあるとのことですが

これからの時代

男性も女性も働くことが当たり前となり

シングルの方も増えるでしょうから

専業主婦でゆったり子育てに励むというお母さんは

少なくなるような気がします

待機児童ゼロとともに

働き方の見直しや

ワークライフバランスの徹底なども

働きやすい環境を整えるための

カギとなるような気がしています

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コメント

確かに いたちごっこの様ですね

でも 本当は 子供が大きくなるまで
親がそばに居られるのが 一番 理想なんでしょうけど
今の世の中 そんな訳に 行かない 家庭が 多そうですものね☆

投稿: てっちゃん | 2012年9月18日 (火) 16時17分

働かずにお子さんの面倒を見れる環境が好ましいとは思いますが、経済的な問題でそうもいかないですよね。やはり、お子さんを安心して預けることができる施設があり、ある程度の時間働ける環境を整備する必要はありますよね。

投稿: Katsuei | 2012年9月19日 (水) 08時09分

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