民間給与 2年ぶり減
国税庁の給与実態統計調査の結果が発表されたとのこと
9月28日の日経新聞から
調査はパートや派遣労働者を含む約27万人の給与から推計
平均給与が減る一方で
源泉徴収された所得税の総額は4.2%増えたとのことです
これは、
「子ども手当の導入に伴い所得税の扶養控除の一部が廃止・縮小されたため」
と説明されているようです
子ども手当でもらう分よりも税金のほうが高くなったうちもあるでしょう
我が家も苦しいです〜
所得は減っていますが
支出は教育費を中心に増えるばかり。。。
車も買ってローンが増えたし
冷蔵庫も突然の出費…
使えるお金はまたまた減っていきます
ついに夫の小遣いを切り込まなければならないかもしれません
お父さんの懐はどんどんさびしくなっていきます
ちなみに給与額の人数分布をみると
300万円以下の人は全体の4割で10年前に比べて316万人増え
一方で
1000万円以上の人も178万人で4年ぶりに増加
格差が開いたとのことです
派遣やパート労働者が多くなっているので
正規職員でないとなかなか苦しいのが現実でしょう
我が家は正社員共働きなので
とても恵まれているとはいえ
やっぱり家計は苦しいです
特に10月は大学の学費と、子供たちの定期代が。。。。
はやく子供が卒業してくれないかなあ・・・
とはいえ、ムスメもちゃんと就職できるかしら・・
心配の種が尽きない今日この頃・・
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コメント
ほんと 景気が悪くて 昇給なし 賞与なし
みたいになってきてますもんね
子供達の就職も 心配ですが
私達の 今後も 少しだけ心配ですよね。。。
投稿: てっちゃん | 2012年10月 2日 (火) 16時21分
資本主義なのに所得格差がそれほど大きくなかったので、日本の治安は維持されていたのではないかと思います。ある程度の暮らしができないと、不満が爆発するからです。中国で起きた反日デモの参加者の多くは、党の政策や自分の生活に不満を持っている人たちで、そもそも割高な日本製の商品を購入することなんて出来ない人たちなんだとか……
投稿: Katsuei | 2012年10月 3日 (水) 08時14分