人口自然減 最大の21万人
元日、1月1日の日経新聞から
厚生労働省が31日発表した人口動態統計の年間推計
出生数は統計の残る1899年以降最小の103万3千人
死亡数は124万5千人
自然減21万人
出生数は減少傾向が続いている
婚姻件数は11年約7千組増加したとのことですが低水準で
離婚件数は11年から1千組増加
(推計値のため実際とは異なる可能性もあるとか)
死因別の死亡数はがんが36万1千人でトップ
ついで心疾患、肺炎
厚生労働省によると
高齢化による死亡数の増加と
少子化による出産可能な女性の人口の減少で
出生数が減っている。。。
育児対策はいろいろ考えられていますが
少子化対策は
子どもを産む、産まないは個人の問題でもあり
なかなか難しいものである
晩婚化に伴い
第一子出生の時期も遅れている
40代初産、という方も増えている
40代でも子供は産めるが
出産能力は年齢とともに確実に落ちるといいます
産むタイミングは人それぞれですが
いざ子供を産もうと思ってもなかなか授からない
という方が多いのも事実です
不妊治療をする方も多いですが
高額だしすぐに結果が出るわけでもないので
子どもがほしいと計画している方は
できれば早い時期に埋めるように
周りの環境や家族の状況など
出産のタイミングがうまくいくように
準備する必要があるかもしれませんね
わが長女もいつ結婚してもおかしくないわけですが
いまどきの女子
30くらいまで結婚せず
そのまま出産もせず。。。
という可能性も大いにある
孫を抱きたいワタシとしては
ムスメの出産にひそかに期待しているのですが
どうなることやら
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コメント
うちも結局子供は一人ですし、この問題については貢献できてません。教育にもっとお金がかからなければ、良いのですが……
投稿: Katsuei | 2013年1月 4日 (金) 06時58分