卵子の数は減っていく
先日職場で回覧されていた資料に
「卵子」についてのものがあった
不妊治療を行っているクリニックの資料だ
それによれば
女性は生まれるときには「卵胞」を200万個ほど蓄えていて
思春期ごろにはそのうちに170万個から180万個が減っていて
思春期・生殖年齢のころには
約20万~30万個に減少していて
その後は一回の月経に1000個くらいずつ減っていくらしい
つまり、卵子は生まれたときにすでに減り始めていて増えることはない
年を重ねるごとに減っていくということなのだ
こういうことを最近まで知らなかったワタシです。
また、増えない卵子は「年を取る」ので
加齢とともに妊娠しにくくなる理由の一つは
卵子の老化ということがあるようだ
もちろん年をとっても卵子がたくさんある人もいれば
逆に若いのに卵子が減っている人もいるようで
不妊治療はその人に合った形で
時間をかけていろいろやるらしいですね
ブログなどで
高齢出産でも無事に赤ちゃんが産めました!
というような記事をお見かけいたしますが
本当にラッキーだったのかもしれません
なんとなく大丈夫だろうという思いと
大丈夫かなという不安な思いがある
赤ちゃんがほしいけれどなかなかできない女性たちには
不妊治療に踏み切るなら
ご主人とよく相談して
良い医療機関を探すのがよいかもしれませんね
赤ちゃんがほしいカップルに
かわいい赤ちゃんがやってくることを願っています
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コメント
やはり若い方がお子さんを授かりやすいのでしょうね。とは言え、最近は晩婚化が進んでますから、お子さんが欲しいと思った時には、妊娠しにくいと言う状態なんて事もあるのでしょうね。
投稿: Katsuei | 2013年2月 8日 (金) 08時27分