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スマホ18の約束 ~子どものスマホ~

昨日の日経新聞夕刊です

今や携帯電話を中学生のうちから持つことも

当然という社会になってきたたような気がします

そして

スマホを中学生のうちから用意するのも

主流になりつつあるのでしょうか

電気屋さんでは携帯電話よりスマホ売り場のほうが大きくなってきた気がします

内閣府の調査では

携帯所有者のスマホ率

小学生が7.6%

中学生は25.3%

高校生は55.9%

1年前はそれぞれ、

ゼロ、5.4%、7.2%だったということなので

スマホの普及はすごいです

新聞で紹介していたのは

昨年のクリスマスにアメリカの親子の間で結ばれた

「スマホ18の約束」

ワタシもNHKかなにかでこの話は見ましたが、

この約束を尾花紀子さんが日本風にわかりやすくしたものを掲載してありました

一部紹介すると

・パスワードが必要になったら必ず相談すること。PWを勝手に使ったり変更したりしないこと

・スマホを学校に持って行ってはダメ。友達といるときは会話をする

・相手の親にいるときに言えないことは、メールでもチャットでも言わないこと

・スマホばかりを見ないこと。顔をあげて、身近に起きていることを見たり聞いたり感じたりしましょう。「気になることはすぐ検索」ではなく、自分であれこれ考えてみる

などなど。

スマホは携帯というより携帯機能の付いた「パソコン」のようなもの

自由に買い与えて「はい、オシマイ」で

トラブルに巻き込まれては大変です

今や携帯もスマホもなしにはいられない時代

大人だってそうです

電車に乗れば、座っている人の5人に4人が携帯をさわっています

歩きながら前をみないでスマホをいじっていたり

マナーを守らない人もいます

スマホなしにはいられない

という状況に子供がならないようにしなければいけないと思います

どんなルールを作るかはそのご家庭によって違うと思いますが

約束を破ったときになし崩しにしないことも大事かもしれません

我が家で長女が

携帯電話のルールを破ったときは没収。

そのまま中学時代携帯なしに過ごした長女です

中3の時に携帯を持っていなかったのは

クラスで2人だけだったようです

また、「壊したら自分でなんとかすること」ルールは我が家にもあり

自然に壊れてしまった先日のスマホも長女が一部負担

長女の友達は携帯を手放すことができず

やはり親に没収されて

それ以降いまだに親との関係は修復されていないようです

厳しすぎるのも考え物かもしれませんが

親子でよく話し合ってルールを作ることが大事だと思います

また、お友達のお子さんは

携帯を肌身離さず、ついにはお風呂の中でもけメールをし続け

お風呂に落として壊した子もいます

危ない目にあった話は聞いたことはありませんが

スマホはおもちゃではありません

子どもの身を守るのは親の務め

女の子ならなおさらです

高校生くらいになるとなかなか難しいですが

中学生くらいからスマホを与えるのはいかがかしら、とおもいます

そうはいってもスマホを持たせる場合は

親が子供のスマホについての知識を深め

しっかりと対応できるようにしておくことが

何より大事なのではないかとワタシは感じています

と、いうことで

我が家ではスマホは大学生になってから

とYUには言い渡してあるので

YUにはあと3年間は

ガラケーで頑張ってもらおう

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コメント

家も長男、次男が持つようになりました。
まあ、サッカークラブの連絡かねているのですが。
いろいろ条件つけて使わせています。

投稿: もうすけ | 2013年4月12日 (金) 06時35分

うちの娘には、スマホを持たせてはいません。大学生になったら考えようかと思います。しかし、タブレットを与えているので、ネット被害に遭う可能性は高いと思います。
私が家に帰ると、娘はタブレットを使っていることが多いです。学校の課題に取り組んでいるのか、調べ物をしているのか、それともメールやチャットで時間を浪費しているだけなのか。正直なところ目が届いてはいません。
使い方について、親の考えをどう高校生くらいの子どもに伝えるか、難しいですよね。

投稿: Katsuei | 2013年4月12日 (金) 08時17分

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