ヒットを生み出す女性たち
昨日、25日の日経新聞
会社に新しい風を吹き込む女性たちの紹介記事
コカコーラの「い・ろ・は・す」
あの、ボトルがクシャッとなるお水ですね
開発チームの中心にいたのが
結婚を機に退社して
専業主婦を経験後に
以前の上司に掛け合って再入社した女性
担当したミネラルウォーターの味の評価は高いが知名度は上がらないため
「飲んだ後」に着眼
従来より4割軽いボトルでヒット。。。
このほか
パートから正社員の登用がある「しまむら」では
店長以下店員すべて女性のお店で
販売会議に熱が出る
購買層が主婦だけに
店頭に並べる商品は
季節ごと、イベントごとに
主婦の発想で代えられるようで
「工夫した分だけ返ってくる」そうである
離婚後、幼い子を抱え仕事を探したが見つからず「働く場を作った」女性
など女性が生み出す商品が次々とヒットを飛ばすという記事でした
消費者の半分は女性だし
日用品のお財布のひもを握っているのも女性
少し前は
主婦の発明
などがもてはやされた時期もあったけれど
もはやちょっとした発明ではなく
全国規模でのヒット商品を
女性が生み出すようになっている
わが職場でも
決定権こそはないけれども
企画運営力を持つのはみんな女性だと思う
あと10年もしたら
決定権限を持つ女性が増えるかもしれない
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コメント
ショッピングをストレス解消の手段としている女性は男性より多いと思います。男性は集める人の心理で展示を考え、女性は買いたくなる人の心理で展示を考えているのだと思います。その視点の違いを活かせば、男性では思いつかないヒット商品が生み出せるんでしょうね。
投稿: Katsuei | 2013年6月26日 (水) 08時17分