家事時間が減らないわけ
便利な家電製品が増えているのに
女性の家事時間はここ15年ほぼ横ばいだということです
その理由を探る
7月6日、日経新聞「エコノ探偵団」
総務省の調査によれば
1996年
一人あたりの家事時間は
女性2時間37分
男性10分
2011年調査では
女性2時間32分
男性18分
男性が8分伸び
女性が5分減った
なんだか全く進歩のない結果です
新聞の評価によれば
実は家電製品が多様化して
かえって家事時間が増えているとか
たとえば
ゆっくり食材を押しつぶす「ジュースプレッソ」
従来のミキサーと違って時間がかかります
ホームベーカリーの普及でパンを焼く時間が増えたとか
家族の評価を気にして「手を抜けない」主婦が多いとか
いろいろr理由が挙げられています
家事を減らす一番いい方法は
おうちに家事手伝いの方が
普通にいるようになることじゃないかなあ
と、ワタシはいつも感じています
日本ではなかなか難しいかもしれませんが
家事代行サービスが安く利用できるようになれば
掃除や洗濯、夕食の用意、などなど
お願いできたら楽だなあ。。。
夫婦ともに忙しい時代で
夫やムスメタチの家事への参加も大きくは期待できない我が家では
家事代行サービスが気軽に利用してみたいワタシです
ま、仕事を辞めたら
時間が余って
家事に精を出すようになるかしら。。。
いやいや、それはなさそうだな
子どもも大きくなった今
孫でもできれば
孫育てが楽しいかもしれませんが
やっぱり
趣味にするのでもなければ
いつになっても家事は負担に感じるだろうというワタシです
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コメント
帰宅してからの2時間なんて あっという間
それでも 座って ゆっくりとかできないし
時間なんて いくらあっても 足らないよね。。。
投稿: てっちゃん | 2013年7月 8日 (月) 17時37分
えっ?男性の家事時間ってそんなに短いんですか?私は朝の植物への水やり、掃除、ゴミ出し、夜家に帰って来てからは、食器洗い乾燥機に食器をセットしたり、冷蔵庫に飲み物を補給したりと結構やっている方ですね。多分1日1時間くらいは家事をしていると思います。それでも女房は1日2時間くらいは家事をしているでしょうから、私とて楽をしているんでしょうね。
投稿: Katsuei | 2013年7月 9日 (火) 07時59分