オトコの仕事、オンナの仕事
今や求人情報で
男女を区別して募集するということは基本的にはありませんが
昔は女性だけの求人や
男性だけの求人がごく普通にありました
そうした職業の垣根が
実質的にもだいぶなくなってきているようです
8日、日経新聞「Wの未来」
厚生労働省の雇用均等基本調査によると
7つの部門別に男女の配置状況を聞いたところ
いずれの部門でもすべて男女ともに配置している企業の割合が最も高かった部門が
「人事・総務・経理」
ついで
「販売・サービス」
「生産」
「企画・調査・広報」
「情報尾処理」
とつづき、男性だけの職場がある割合が多かったのが
「研究・開発・設計」38・5%
「営業」39.2%
という結果が紹介されていました
一方で女性が多かった職場に男性がだいぶ増えてきた職場として
客室乗務員
昔は「スチュワーデス物語」なんていうドラマがあったくらい
スチュワーデスは女子のあこがれの職業だったものだ
それから保育士
男性保育士の紹介記事も出ていました
最初はエプロンをして子どもに接していたところ
ジャージ姿で男性ならではの子供の接し方に変えたとか
女性が多い職場に入ってくるのも大変なんでしょう
男性の多い職場、女性の多い職場、
男性に人気の仕事、女性に人気の仕事
いろいろありますが
最近は建設現場にも女性を見かけます
暑い道路工事で交通整理しているのも
女子だったりします
引っ越しでも
女子が重い箪笥を運んでいたりするのを見ると
時代は変わったものだな~と感じるところです
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コメント
引越し業者さんで働く女性と言うと、以前は梱包専門って感じでしたけどね。後、トラックの運転手とか宅配の配達員とかガテン系の女性は凄いなぁ~と思います。
投稿: Katsuei | 2013年8月14日 (水) 08時04分