イクメン。国が育成
水曜日、日経新聞夕刊
苦には子育てに参加する男性「イクメン」の後押しをおこなうとのこと
育児経験のある男性の自治体職員などを集めて
職場や地域で活動する相談員を養成するそうです。
講習を受けた「アンバサダー」(なんてネーミングなんでしょうね~)が
相談員として自らの地域で相談窓口となったり
企業に講師として出向いて男性の家庭参加を促す。。。というような構想
育児休業制度を利用したいと考えているパパさんたちはたくさんいるようですが
なかなか忙しい企業で
長い時間のお休みをいただくのは困難。。
気持ちはあっても現実的にイクメンになるのは難しいという人多いかもしれませんが
「子育ては女性だけの役割」
(いまどきそう思っている若い男性がいるのかどうかわかりませんが)
そうではないという意識を啓発するのが狙いでしょう
ワタシが結婚。出産するころは
女性は家庭で家のことをやる
が当たり前で
男子厨房に入るべからず
という風潮がかなり残っておりました
うちの夫などはいまだに厨房にはめったに入りませんが
イクメンはすっかり言葉としては定着したように思います
ワタシの友人なども
夫が後片付けをするとか
日曜日はご飯を作ってくれるとか
家庭へのかかわりもだいぶ変わってきているような気がします
どのように育児や家庭に参加するかは
それぞれの家庭によって違うとは思いますが
夫婦で子育てをするのは当然だ
という意識がだいぶ広がったんだな~と感じるところです
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コメント
自分でやるのと相談を受けてアドバイスするって言うのは結構違いますからねぇ。
でも、今まで男性目線で子育てをアドバイスすると言う試みは無かったような。男性同士の方が聞き易いかな?
投稿: Katsuei | 2013年9月19日 (木) 08時07分