増える「しっかりパート」 ~主婦のやる気 職場で開花~
土曜日日経新聞
買い物に対するシビアな女性目線や子育て経験などを活かして
業務改善につなげる
能動的な「しっかりパート」が増えている
主婦の皆さんが
子供が手が離れて再就職するときに
多くの方がパートからが始めます
そのときに
「責任が重い仕事はいや。パートなんだからそこそこ働けばいい」
と考えている女性もいらっしゃいますが
「責任が重くてもいい。しっかり働きたい」
という「しっかり働きたい派」がふえているということです
これはアイデムのパートタイム白書2013のデータだそうですが、
しっかり働きたい派が29.4%
そこそこ働きたい派が10.7%
新聞で紹介されていたのは
スーパー「ヤオコー」でクッキングサポート売り場を任された女性や
ぐるナビの「エリアラウンダー」として「御用聞き」として活躍する助成
ファミレスの店長として働く女性。パートから契約社員になったそうです
安倍首相が
「女性の力を活用する社会を作る」
と声を高らかに演説していました
働き方は人それぞれであるので
みんなががっつり働くのが理想だということはもちろんありませんが
「しっかり働きたい」と考えながら働く女性が増えているのは
これからの女性の働き方や
社会の在り方を変える
原動力になっていくのかもしれません
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コメント
女性の方が圧倒的に買い物する機会が多いと思いますから、女性目線での販売戦略と言うのは効果があると思います。また、男性より女性の方が相手の立場に立って考える能力が優れているそうですから、サービス業に女性は欠かせない存在なんだと思います。
投稿: Katsuei | 2013年9月30日 (月) 08時08分