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資生堂や新生銀、好評価 ~女性の働きやすさ調査~

28日、日経新聞

上場企業の間で女性の活用の取り組みが始まっているとして

日本経済新聞社が

女性の管理職への登用や育児休暇の取りやすさなどに着目して調査

調査項目は

ワークライフバランス

育児介護

管理職などへの登用

上場企業537社の回答を基に

各社の点数を偏差値化し

平均を上回ると△

大きく上回ると○

さらに大きく上回ると◎

ワークライフバランス

◎はなし

○が資生堂、NEC、第一生命保険、日産自動車、東レ、塩野義製薬、ファンケル、NTTドコモ、富士ソフト

育児介護

◎は資生堂、NEC、セブン銀行、日産自動車、マツダ、富士ソフト

管理職などへの登用

◎が新生銀行、パソナグループ、押し模試ホットライン、楽天

新聞によれば

資生堂では美容部員を中心に

社員の半数、管理職の2割弱が女性

新生銀行では2013年初めて女性の執行役員が登場

管理職の女性比率は24%

楽天は社員の3割、管理職の2割が女性

マツダでは社内に保育施設があり、育児から復帰する女性が仕事をしやすいように配慮

塩野義製薬では短時間勤務制度が整い働き続けられる環境づくりが進む

まずは大きなところから女性の活用が進んでいるという記事

企業で本気の女性活用が進めば

日本の社会での働き方は

女性のみならず

男性の働き方も変わり

ワークライフバランスに取り組みやすい環境が

整備されていくのかもしれません

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