会社に縛られない働き方
5日の日経新聞
「日曜に考える」内外時評
正社員の終身雇用の在り方を見直すよう求める声が
経済界から上がりつつある昨今
「終身雇用」を本当に見直してもらいたいと意識している日本人は
どのくらいいるだろうか。。。
「働く人自身が
「このまま同じ会社にいて、自分の可能性を詰んでしまわないか」
と考える社会を目指したい
人々の意識が切り替わったときこの国は変わる」
という投げかけです。
そうかもしれませんが
定年まであと10年となったワタシや夫には
今から新しい自分の可能性、といわれても
正直つらいところで
むしろ実家に帰ったとき自分の父を思い、
昔ながらの悠々自適の生活だった親世代はいいなあと
感じたりするのが正直なところ
一方で長女など
これから就職する世代は
終身雇用、安定した就職
ということに抵抗がある
というアグレッシブな若者もいるかもしれない
また、
人と競争することがあまり好きでない次女をみると
競争して生き残りをかけなければいけない社会では
「勝ち組」になることは難しそうな気がする
(親がそう思うだけで、実はそうではないのかもしれないが)
ムスメタチが就職し
あと20年もしたころ
「お母さんたちの時代のほうがよかったよ」というようになるのか
「お母さんたちの時代は大変だったね」といわれるのか
わからないけれど
「グローバル化」が進む日本で
競争しなければならないのは近所に住む外国の方だったりするかもしれない
それなりにゆとりがあって
みんなが同じような生活ができる今とは
全く違う生活になっているのかもしれません
老後の蓄え、しっかりしながら
老後もなんとか何かをして働きつつ過ごすようになる
自分の未来を感じたところです
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コメント
正直な話、私も定年まであと十数年となっているこの時期に、自分の可能性に挑戦と言われても、そんなに大きな転換は無理だと思います。
とは言え、企業のお荷物にならないようにしないといけませんよね。
投稿: Katsuei | 2014年1月 7日 (火) 06時56分