専業主婦は年金制度で優遇されている?
さてさて、専業主婦の方は
年金の保険料を払わなくても年金を受け取ることができる
自営業の女性やワタシなどがっつり働く系の女性は
自分の保険料は自分で払っているますが
女性は働かないほうが年金制度上は得?
という記事でございます
いわゆるサラリーマンの妻、3号被保険者
この制度ができた1986年
それより前は
夫が会社員で妻が専業主婦という世帯は
妻の年金はなく
老後は夫の厚生年金で夫婦共に生活する
という考え方だったということです
しかし、熟年離婚をすると
妻には年金が全くないということになり
働く場がなければ無収入になってしまうので
保険料の負担なしでも国民年金部分だけはもらえる仕組みが出来上がった
ということですが
記事を読んでいくと
たとえば夫一人で50万の収入がある世帯と
夫30万、妻20万、合わせて50万円の収入がある世帯と比べると
世帯としての収入額が同じである限り
世帯の負担と給付には差がないという計算が示されています
差がない、ということは世帯としては損得はないのかもしれませんね
が、働かなくても同じだけもらえるなら
世帯としてはともかく
個人としては働かない方がお得。。。
と感じる気もする
記事によれば
たとえば夫しか働いていない世帯では
夫は厚生年金と国民年金がもらえますが
妻は国民年金しかもらえないので
離婚、ということになれば妻の年金額は月6.6万円ほど。。。
一方共働きでは
妻の厚生年金があれば世帯としては年金が増えるので
老後の安定につながる
とつづけております
どちらが得か、損か、
人の働き方はそれぞれなので
「働いたほうがお得だよ」とは言えませんが
老後もらえる年金に不安が残る今日この頃
ワタシの目標は
早く住宅ローンを完済し
子どもを巣立たせ
少しでも老後の資金をためることです
次女が普通に4年生の大学に浪人しないで合格して
そのまま4年で卒業すれば
夫の定年と卒業が一緒ですが
大学院にでも行こうものなら
夫は定年しているだろうから
ワタシが皆を養っていくことになるんでしょうか~
ひや~・・・(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.
本当に、子供の教育費を考えて
もっともっとお金をためておくんだった
収入も多いけれど支出も(無駄遣いの)多い我が家です
貯金する余裕が全くありません
早くローンを完済したいです
年金制度改正の動きがあるようで
DUALの記事では後篇にその辺を書いていくようなので
次の記事が出たらまた紹介してみようと思います
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コメント
女性の方が長生きですからね。ご主人が亡くなった後は、ご主人の年金はあてにできないでしょうから、お子さんと同居ならよいですが、一人住まいだったりすると月に6万円じゃ生活費にも困ってしまいますよね。
投稿: Katsuei | 2014年2月21日 (金) 08時00分