野菜の区別、つきますか ~食育~
食育ということばを聞いたことがあると思います
今から10年ほど前はちょっとしたブームで
内閣府では食育推進のための取り組みをやっているようですが
最近はどうでしょうか?
昨日の日経新聞夕刊では
小松菜とほうれん草、キャベツと白菜の違いが判らないご主人や
でこぽんとイヨカンの区別のつかない人などの話がありましたが
実は我が家でも
次女は小学校低学年のころは
キャベツとレタスの違いが判らなかったなあ
ワタシの実家は家庭菜園というには広すぎる畑があり
亡き父が趣味の人で
もともと農業関係の研究職ということもあり
そりゃ~いろんなものを作っていた
畑で作った大豆で納豆を作ってみたり
落花生があったり
スイカは畑にごろごろしていたし
プチトマトも雑草化していたし
ビニールハウスを組み立てて
メロンも頑張って受粉させて
子どもの頃はマスクメロンのような網目のメロンを食べたり
プリンスメロンは野菜のように季節には毎朝食べていた
ブドウはデラウェアとナイアガラがあった
桃も梅もリンゴもブルーベリーもイチジクもビワも梨もあった
オーソドックスな野菜もたくさん作っていて
ブロッコリー、カリフラワー、ねぎ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、トマト、トウモロコシ
ホウレン草、人参、ジャガイモ、大根、里芋、キャベツもレタスも白菜もあった
変わったところでは
バジルやモロヘイヤ、なんていうのも作っていた
へちま水で化粧水を作ってくれたこともあった
また同じ場所で野菜を作らないように
年間スケジュールを作っていたし
開いた時期にはお花を植えていたり
アスパラガスも時期を過ぎて大きくなったものは
花瓶の中できれいに飾られていたな。。
どの野菜もたくさん作りすぎてはワタシに送ってくれていたなあ
父のおかげで
野菜は種から、果物は苗木から育つところをたくさん見てきたワタシです
ちなみにこれらは趣味の家庭菜園で作っていたものなので
無農薬というわけではありませんから
トウモロコシやキャベツに虫がいるのは当たり前で
味噌汁を作りながらアブラムシがたくさん浮いてきた
なんてことは日常茶飯事でした
人参につくアゲハの幼虫を飼ったり
サトイモにつくスズメガの幼虫を捕まえたり
近所の桑畑からドドメを取って食べ
蚕ならぬシャクトリムシを体中にくっつけて帰って来たり
おかげで虫にも強いワタシです
家庭での食育
父のおかげでいろいろ勉強になっています
ムスメタチにも小さいころから
いろいろ教えてあげればよかったな…
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コメント
最近は野菜の名前が分からない子が大勢いますよね。そして虫嫌い。ちょっとなんだなと思います。
投稿: Katsuei | 2014年2月28日 (金) 07時07分