共働き主婦は夫の20倍家事を背負っている
なかなか興味深いタイトルです・・。
ワークライフバランスという言葉がだいぶ浸透し
イクメン、家事メン、ということばも流行っておりますが
実際はどんなものなのでしょうか。
我が家のように下の子は高校生などというお宅でも
たぶん夫の家事時間は少ないのでは?
紹介されているのは
残務を気にしつつ保育園に子供を迎えに行き
荷物を玄関に置いて急いで夕食の支度
その間子供はテレビを見ていて
夕食を作ってから着替え、
着替えの間に子供は一人でご飯
それから洗濯物を取り込み夕食の片づけをして
洗濯をして、
子どもの相手をして
お風呂に入って、、、
(こどもとの時間を大事にしましょう)
などといわれても
いつ子供との時間を作るのか、、、
と悩むお母さんの姿
う~ん
そんな時期もあったなあ。。。
子どもからの会話には
「ちょっと待っててね」が常套句
で、子供はこの「ちょっと」待っててねが
実はず~っと待っていても
実現しないお願いであることを知っていて
大きくなれば
「どうせ返事は返ってこないから」と
会話が少なくなったりする(我が家では長女の場合)
または、何かやりながら話を聞けば
「今の話、わかった?」(これは次女の場合)
ワタシが話半分で会話を聞いていたことを
ちゃんとムスメタチは知っている
そんな状況にあったって
仕事を辞めるわけにはいかないのだ
家事、20倍、ほぼ100%ワタシの仕事だったなあ。。
子どもがこれを不満に
非行に走ったかといえば決してそんなことはなく
長女はめちゃくちゃ自立したオンナとなり
今やモスクワの地でなにやら楽しそうに過ごしているし
一人では何もできない
と心配された次女も
普通の女子高生に近づき(相変わらずマイペース)
母親が忙しくて話を聞いていないようでも
いざという時に頼りになるのは
父ではなく母だったりして
母と娘のきずなはだいぶ深まっている気がする
(パパ、ごめんね~)
いや、むしろ、パパがもし
家事にものすご~く協力的だったら
ワタシの居場所などなくなっていたかもしれない
めちゃくちゃ忙しい母を持ったムスメたちは
不満を持ちつつも思春期を乗り越え
今やワタシのよき理解者である
なので
夫に不満を持つというより
我が家では
夫がワタシに不満を持っているような気がする
家事を100%頑張るワタシに
直接文句を言うことはないけれどね
だから当時は
「なんで夫はもっと手伝ってくれないんだろう」
と心の中で不満に思っていたこともあったが
今では
「ま、ワタシも好きなことをやらせていただいているから、お互い様か」
くらいの余裕が持てるようになった
記事では今後「家事代行サービス」について紹介してくれるらしいです
家事代行サービスがあれば
もっとゆとりのある子育てができたかもしれませんね
今でも
台所の掃除とか
家事代行サービスにお願いしたい気分である
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コメント
私は毎朝15~20分程度の掃除をし、ベランダの鉢花達に水をあげ、ゴミの収集日にはゴミを出し……なんてやってますが、1日合計45分あるかないかだと思います。そう考えると女房の家事時間は2時間以上やっているでしょうから、私の3倍はやっているでしょうね。
投稿: Katsuei | 2014年2月11日 (火) 08時31分