日本の労働人口 1170万人減少
13日の日経新聞
内閣府の発表です
2060年に向けた長期の労働力人口予測ということです
出生率が大幅に回復し
女性や高齢者の労働参加が進んだ場合で
1170万人の労働力人口が減少
女性活用などが進まない場合は
2,782万人の減少
もっとも悲観的なシナリオ、女性や高齢者の労働参加が全く進まない場合は
3,795万人減少
これは現在より42%減少。。。。という試算だそうです
…といわれてもなかなか想像ができないところですが
高齢化や人口減で
働き手が減少するのは間違いない
2060年では
ワタシなどはすでにこの世にはいないような気がする
今とは全く働き方が変わり
外国人の労働者も増えたりしているかもしれない
人口が少ないなりの社会も悪くない
と思ったりもするが
グローバル化が進んでいるので
日本だけで経済は成り立たない
女性の労働者が増えても
忙しくなるだけで
少子化がさらに進む可能性だってある
いろいろなことを総合的に進めないと
あっという間にその時が来てしまうことでしょう
とりあえず自分自身はもうすぐリタイアする年齢のはずですが
60歳になっても
労働力が足りなくて。。。というよりお金がなくて
相変わらず
あくせく働いているんだろうなあ
ワタシは定年になったら
今みたいにがつがつ働かずに
地域でいろいろなことをしたいなあと思っておりましたが
働かないと生きていけないような気がするので
自分なりの悠々自適な楽しい老後は
未来には描けなくなっています
さみしいなあ。。。
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コメント
2060年ですか?おそらく私も生きてはいないでしょうねぇ。労働人口は確実に減っているでしょうし、人口も減少している事でしょう。日本は住みやすい国ではもはやないかも?
投稿: Katsuei | 2014年3月19日 (水) 08時28分