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日本の世帯数の将来推計

国立社会保障・人口問題研究所が11日に発表した

日本の世帯数の将来推計

都道府県別に、

5つの家族類型(単独世帯、夫婦のみの世帯、夫婦と子から成る世帯、ひとり親と子から成る世帯、その他一般世帯)ごとにみた

将来の世帯数

2010年の国勢調査をもとに

2010年から35年の25年間の将来推計を行っています

(細かいデータも公表されております)

♪世帯数は2035年までに46都道府県で減少を開始

♪41道府県で2035年の世帯数は2010年よりも少なくなる

♪平均世帯人員はすべての都道府県で減少。

♪2025年には単独世帯がすべての都道府県で最多になる

♪2035年には41都道府県で、65歳以上の世帯主の割合が40%以上になる

♪2035年には46都道府県で高齢世帯における単独世帯の割合が30%以上になる

・・・ということだそうです

こういう結果が予測されることは

何年も前からわかっていたはずですが

いまだに社会保障の標準モデルは

サラリーマンの夫と専業主婦の妻、子供二人

というのはいかがなものでしょう

なかなかショッキングな推計です

2035年

20年後

あっという間です

ワタシも夫も70を超えて

子供たちも長女がアラフォー、次女はアラサー

二人とも結婚どころか子供もいないかもしれません

二人とも家を出てしまっている?

どちらかは老夫婦である親と一緒に住んでいるかもしれません

健康ならよいのですが

病気になったらこまるなあ

こういう数字をデータでみると

子供の増えない社会は

成り立たないと感じるところです

20年以上前から少子化対策と叫んでいるところですが

全く効果がない

ウーマノミクスで女性の力を活用するという考えには賛成ですが

一方で

女性の負担だけが重くなり

子どもを産む機会が減っていく

ますます人口が少なくなる

単独世帯が増えていく

いやいや

明るい未来はどこにあるのかしら

我がムスメタチの孫の顔を楽しみにしているワタシですが

数字で見るとなかなか難しい?。。。

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コメント

少子高齢化の流れは変わりそうにないですし、日本の社会保障制度が成り立っているか怪しいですよね。

投稿: Katsuei | 2014年4月15日 (火) 07時29分

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