「老後の備え不足」6割超
18日、日経新聞
35歳から64歳を対象にした内閣府の調査で
老後の経済的な備えが足りない
と感じている人が
66.9%に上る。。。。
という記事です
調査は昨年約6千人を対象に行ったものということで
具体的には老後の経済的な備え
「かなり足りない」・・・50.4%
「少し足りない」・・・16.5%
という結果で、
「足りない」とする人は
40~44歳で74.4%で最も多いそうです
そう答える方は年代が上がるにつれて下がるそうです
老後に生計を支える収入源を聞くものでは(複数回答)
「厚生年金などの公的年金」・・・82.8%
「貯金や退職金の取り崩し」・・・46.2%
ちなみに、「子供などからの援助」や「親族からの相続」は0.4%
今や子供から援助を受けようと考える方はほとんどいない
子どもがしっかりした収入を得るというストーリーが描けないのかもしれません
ちなみに必要と思う貯蓄額
2千万円・・・19.7%
1千万円・・・19.5%
3千万円・・・19.1%
ということだそうです
人生90年とも言われるようになっている時代
1千万円ではとても足りなそうだな。。。
老後、この場合65歳以上のことを指すのでしょうか
65歳から85歳まで生きるとして20年間
期待したい公的年金ですが
ちゃんともらえるんだろうか
老後のたくわえが大事だとわかってはおりますが
自転車操業状態の現在
とても貯蓄はできない
早く子供たちにお金がかからなくなってくれないかなあ。。。。
MIが卒業したらMIにかかっている学費を
なんとか貯蓄に回したいところです
65歳定年になるとしても
あと10年ちょっとで
2000万円も3000万円も貯蓄できるとは思えない
う~ん
私立中高一貫校の子供たちの教育費が
ここにきてだいぶ痛手となっている感じです
子どもが複数いればやっぱりそれなりにかかります
子育て支援に力を入れてくれるようになるころには
我が家のムスメタチは社会人かな
高校生や大学生への教育費への支援、もっとしてほしいわ
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コメント
65歳で退職して、15年間の生活費が必要となると、年間2百万でも3千万必要な計算になりますものねぇ。半分は年金でなんとかなるとしても……
投稿: Katsuei | 2014年5月20日 (火) 07時30分