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精密検査の結果とマンモグラフィーの精度

ここの所ほぼ毎年

乳がん検診が精密検査となる

微細集簇の石灰化があるためだ

6年前にマンモトームで細胞を取って

良性だったのだが

採りきれていない細胞があるとはいわれたし

同じ場所にまた出てきたという話もあるのだが

どちらにしても

完全に取れない限り消えてなくなるものではないので

この状況はずっと続きそう

今回精密検査を受けた個人クリニックの

ベテランの先生によれば

「もしがんだとしても石灰化はまず転移しないから気にすることはない」

「これ以上増えることもないだろう」

「むしろ心配すべきはしこりなので、しこりがあるかどうかはしっかり検査して」

「こんな小さい石灰化をよく見つけたね。石灰化のことは忘れちゃってもいいよ」

とまあ、こんな感じのやり取りだったので

結論としては

がんかどうかは細胞を取ってみないとわからないけれど

この石灰化は急にどうこうなるものではないし放っておいてもよい

とりあえず年に一回は乳がん検査を受けましょう

ということです

とりあえず安心ですが

それにしてもこれまで何度もマンモグラフィを受けておりますが

その写真をお借りして病院に持って行ったり

改めてとってもらったりという状況の中で

中には

ほとんど白っぽく映っているだけで

石灰化が全くわからなかった写真が2回ほどありました

その時のレントゲンは

胸を痛いほどはさむことはなく

「こんなんでいいのかな」

というようなソフトな検査

やっぱりしっかり写真を撮るためには

多少痛くても

しっかりはさまないといけないんじゃないかしら

そして

石灰化が映らなかったその写真は

ベテラン先生に言わせれば

「ああ、これはだめだね~」

ということだそうです

しっかり映っているかどうかは

やはり技師の方の腕によるのでしょうか

せっかく受けた検査なのに意味のない写真を撮られることもあるようなので

月に一度の自己検査もしっかり行っておきたいところです

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コメント

もっと楽に検査ができるようになると良いですけどね。

投稿: Katsuei | 2014年9月 7日 (日) 08時46分

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