女性部長比率、外資で上昇
土曜日の日経新聞
「人を活かす会社」調査の回答企業に
2013年と2014年の女性の管理職の数を聞いた結果が載っています
女性部長の比率が大きく伸びたのは外資企業
エリクソン・ジャパンでは
13.3%から28.6%と15.3ポイントアップ
ジョンソン・エンド・ジョンソンが8.4ポイントアップとダントツ
外資での上昇が目立つそうです
国内企業では
パソナグループが9.1ポイントアップということです
女性部長比率のトップはスタジオアリスの44.4%
システム開発のトランス・コスモスでは
14年度は女性部長が7人増えて比率も1.9ポイントアップとのこと
管理職候補制の育成を行い
管理職への登用をためらう女性の後押しをしているようです
わが職場でも
育児休業からの復帰は当たり前ですが
役職を目指す女性は意外に少ないです
これまでは、
責任のある立場で仕事をしながら、
家事も育児もこなす女性たちも多いですが
どちらの生き方を目指すかは本人次第
上を目指すと決めたからには覚悟も必要で
正直大変なこともあります
ましてや外資などは実力社会
大変なんでしょうね。。。とはいえ
仕事の幅が広がったり
自分で決められることが広がったりと
充実することもたくさんあるはず
機会があるのでしたら
上を目指す選択をしてみるのもよいかなと思います
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コメント
性別に拘らず、実力重視で管理職を決めなければ企業は生き残っていけないと思います。実力がないのに男性である程度の年齢に達したから部長に昇進なんて人事をやっている会社は少ないと思います。意識が高い女性が活躍できるようになると良いですね。
投稿: Katsuei | 2014年11月 6日 (木) 07時55分